クルマでしか行けないVol.38 太宰治も通った河口湖の名店 天下茶屋
春になると、桜と富士山のツーショットを求めて多くの観光客が訪れる富士五湖周辺。でも、富士山にはもう一つ、似合いの花が。
文豪 太宰治の小説「富嶽百景」の中にある有名な一説、「富士山には、月見草がよく似合う」です。今回は、その舞台でもあり太宰治が執筆を行っていたという「天下茶屋」さんを訪れました。
河口湖から137号線を北上し、御坂みちを蛇行しながらのぼっていきます。幅が極端に狭い道やガードレールのない道を慎重に走ること30分。新御坂トンネルの前にポツンと建つ趣ある木造2階建ての建物が天下茶屋さんです。
歴史を感じさせる建物からは、暖かみを感じます。
店内に漂うおでんの匂いに食欲が刺激されます。
天下茶屋さんからの眺め。ここから見える景色は何十年経とうと変わることはありません。
天下茶屋さんの2階には太宰治が使用した火鉢と机が置かれています
「斜陽」「富嶽百景」など貴重な初版本も展示されています。
やわなか日差しが差し込むお座敷。ここから富士山を眺め食事を楽しむことができます。
「きのこほうとう鍋」は地元の野菜を使った人気の一品。
ジャガイモを揚げた「いもだんご」。染み込むバターがジャガイモの甘さを引き出します。
と武蔵さんは楽しみ方を教えてくれました。
「気軽に立ち寄ってください」と、左から武蔵さん、早川さん、小佐野さん天下茶屋
住所:山梨県南都留郡富士河口湖町大石2585-85
TEL : 0555-76-6659
OPEN:9:00~日没まで
定休日:なし
HP: http://www.tenkachaya.jp/