レクサスISC 今回ご紹介するのはレクサスIS Cです。

レクサスの、そしてこの国の高級コンパクトセダンとしてすっかりポピュラーになったレクサスIS。
それをベースに4座の格納式ハードトップを持ったオープンクーペです。

レクサスは世界に日本が誇るTOYOTAの高級車ブランド。次第に定着してきましたね。
しかし、レクサスには、根本的に何か「圧倒的なもの」があるわけではないとも思うのです。
歴史、価格、ストーリー・・・高級車に不可欠なこういう点で、どうしても不利な面があるのではないでしょうか。
ただ、やはりどうしても隠し切れない奥ゆかしさ、
日本的な「たたずまい」みたいな「行間の魅力」こそレクサスの本質なのでは、最近そんな気がするのです。

中でも、このIS Cは今のラインナップで屈指じゃないでしょうか。
大きくなくてもいい。でも、もっとパーソナルで四季と共に暮らしたい。派手すぎず、しかし華やかに。そんな絶妙な「塩梅」こそ、このクルマの成り立ちの根本のように思うのです。

これから次第に秋になってまいります。
毎度のお話ではございますが、夕方からが長くなるこの季節こそ、
ことごとしく派手なクルマではなく、「オープンカーもやっています」というくらいの、和やかなメッセージ、
こんなレクサスの時季ではないでしょうか。

なかなか好感が持てる一台だなあと思っております。品がいい。何にもまして尊いではありませんか。

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