【デミオ新車値引き】値引き&商談見積りレポ！「マツダデミオ」編〜2008年新春版〜

強い個性を放つNew「デミオ」　新鮮度と値引き額でライバル「フィット」を上回る！

　2007年、「ホンダフィット」と並び話題を呼んだコンパクトカーの新型車が「マツダデミオ」だ。キープコンセプトだったフィットに比べ、ガラっとイメージを変えたデミオのほうが新鮮度は高い。
　新型は従来型のハイトワゴンタイプから一転、ハッチバックスタイルに変わりボディサイズをグッと縮小。さらに思い切った軽量化を図ることで、軽快な走りと低燃費性能を実現した。デザインも斬新でなかなか魅力的だ。ボディが大きいフィットに比べ、荷物の積載量や後席空間の余裕は劣るが、むしろこのくらいのサイズのほうがコンパクトカーらしくて良いと感じるユーザーは多いはずだ。きっとこの先も息の長い人気モデルとなることだろう。

　さて、デビューから約半年。07年度の決算期には、15万円を超える値引き額を獲得出来たらまずは大成功だ。
　さらに目標額20万円以上を狙ってみたいところ。その場合は、用品値引きを含めて慎重に交渉することをお勧めする。
　ただし『もともと価格の安いクルマですから』と、10万円前後の値引きで話が進まなくなるケースも多いようだから注意したい。

【ワンポイントアドバイス】さらなる値引きを勝ち取るために

　上に記したように、20万円引きを狙いたいところだが、そう簡単にはいかないもの。まずは、ライバル車との交渉を先行させ、そこからまず20万円近い値引き条件を引き出してみよう。
　多彩なライバル車「トヨタ　ヴィッツ」「ホンダ　フィット」「日産　マーチ」「スズキ　スイフト」などの他に、比較的値引き額の大きい「三菱　コルト」をぶつけるのも効果的だ。
　最終的にはマツダ同士、経営の違う複数店で競合させるのが王道のセオリーだろう。最終的にはディーラーオプションのカー用品のサービスしてもらうなどして、最後まで細かく攻めるほうが良い。

＊ご注意＊

　上記車種の見積りや値引き等の金額は、取材者が商談・見積りを取得した限りのレポートであり、値引き額や総支払い額等の金額を保障するものではありません。あくまでも参考数値としてご参照ください。
　また、編集部では新車ディーラーでの商談、値引き等に関する個別の質問、お問い合わせ等はお受けできませんので了承ください。

( 調査時期：2007年12月末/まとめ：CORISM編集部 )