これまでのSUVにないホンダならではの個性を主張!
発表日は2月末!? 注目の新型ホンダ クロスロードが間もなく登場するらしい。編集部では新型ホンダ クロスロードの概要を入手。その概要を元に、新型ホンダ クロスロードの全容を大胆予測!
ホンダというメーカーは、独自の技術や創意工夫により、新しいジャンルのクルマを過去何台も輩出してきた。そのホンダが、活況を呈するSUVカテゴリーに新風を巻き起こすだろうニューモデルを導入する。独自に入手した情報によると、SUVならではの機動力だけでなくミニバン並みの装備や機能を備えており、まるでSUVとミニバンをクロスオーバーさせたようなクルマだといっていいだろう。では、さっそく、その全貌に迫ってみよう。
まず気になるのはルックス。近頃のSUVカテゴリーのデザイン的なトレンドを見ると、街に似合うスタイリッシュなルックスが好まれる傾向にある。そういう観点からみると、この新型が醸し出しているタフさや力強さは、いささか時代に逆行しているかのように見える。見ての通りスクエアなフォルムを特徴とするが、ミニバンのように単なる箱形ではない。張りのある面で構成されたボディや大きく張り出したホイールアーチなどでたくましさを表現するとともに、これまでのSUVにはない独特の個性を実現している。
インテリアはエクステリア同様、直線を基調としたスクエアなデザイン。異形4眼メーターを採用したインパネまわりは、一見遊び心だけで作られているようにも見えるが、視認性はもちろん直感的な操作性もしっかり考慮されている模様。また、シートは座り心地と質感にこだわったデザインや素材が用いられている。1列、2列目はそれが奏功し快適な座り心地を実現しているが、3列目はエマージェンシー・シートの感が否めず、長時間のドライブには向かないと思われる。
オン/オフロードも自在にこなす走破性を発揮する!
エンジンは1.8リッターと2リッターの2本立てとなるようだ。これはストリームと同じラインナップ。エンジン特性そのものもストリームとほぼ同等と見られており、軽快な走りを味わうことができるだろう。もちろん、ホンダならではの高い環境性能もしっかりと備えているはず。
SUVカテゴリーに属するクルマということで、ラインアップには4WDも用意されるはず。4WD機構については、ホンダ独自のリアルタイム4WDシステムが採用される模様。これにより、オンロードはもちろんオフロードでも高い走行性能を堪能できるだろう。
ホンダのお家芸ともいえる巧みなパッケージング技術、個性的なルックス、オン/オフロードでの走破性などなど、この新型はこれまでのSUVにはない魅力を豊富に備えていることは間違いない。かつてCR-VでSUVカテゴリーに新しい潮流を生み出したホンダだけに、この新型にも期待せずにはいられない。
注:上記の内容は編集部が独自に調査したものから推測した記事です。実際に発売されるホンダ クロスロードの内容・スペックとは異なることがありますのでご注意ください。