ストリーム ハイパースポーツコンセプト
フィット デイリーアクティブコンセプト

 ホンダは、1月12日(金)〜14日(日)まで千葉・幕張メッセで開催される「TOKYO AUTO SALON 2007 with NAPAC」において、ホンダの純正用品メーカーであるホンダアクセスによる四輪コンセプトモデル「フィット デイリーアクティブコンセプト」、「ストリーム ハイパースポーツコンセプト」、「ストリーム エクスクルーシブコンセプト」、二輪コンセプトモデル「フォルツァ スマート2シーターコンセプト」を出展すると発表した。

 今回は、人とバイクとクルマの粋なライフスタイルを提案する“Be Cool, Be Chic”をテーマにホンダブースを設定するという。二輪車・四輪車を販売するホンダならではの発想で、自分らしくモノを使いこなしたい人たちに向けた、モビリティの可能性を広げる新しいカスタマイズ価値を発信していくとのこと。

 さらに、シビック ハイブリッドレース車両やエアウェイブ、ストリーム、CR-V、オデッセイ アブソルートの「Modulo」装着車などを展示し、ナビゲーションシステムからオーディオまで「Honda純正アクセサリー」の多彩なラインアップを紹介するという。

フィット デイリーアクティブコンセプト

フィット デイリーアクティブコンセプト(インテリア)

 携帯電話やゲームなどを使いこなすユーザーに、より魅力的な価値を提案するスモールカーで、エクステリアではカメラ、センサーを複数装備し、見えにくい部分の視界をサポートする。さらにバンパーやロアスカートにはLEDが内蔵され、被視認性を高めるデイタイムランニングライトやウェルカムイルミネーションなどの機能に加えて、3つの色から選べる3モードイルミネーションなど遊び心のある光を演出するとのこと。
 インテリアでは、ナビゲーションやゲーム、通信、AV機能がついた車外に持ち出し可能なポータブルAVNをインパネだけでなく、フロントシートヘッドレストにも装着可能としている。また、アロマディフューザーにより車内で好きな香りを楽しむこともできる。

ストリーム ハイパースポーツコンセプト

 運転の楽しさと車内でのエンターテイメント性を両立させた新しい価値を提案するミドルミニバン。エクステリアでは、「風の彫刻」をテーマに、空力性能を徹底的に追求したという。また、モバイル通信に対応したドライビングインフォメーションAVNや、乗る人それぞれが音楽や映像を楽しむことができる個別のエンターテイメントシステムを装備している。

ストリーム ハイパースポーツコンセプト(エクステリア)
ストリーム ハイパースポーツコンセプト(インテリア)
 

ストリーム エクスクルーシブコンセプト

ストリーム エクスクルーシブコンセプト(インテリア)

 次世代のプレミアム性を提案するミドルミニバンで、エクステリアは都会的なクルーザーをイメージし、コントラストのきいた造形と各所にあしらわれたモールなど、光によって現代的な上質感を表現しているという。インテリアは、リアの二列シートをあえて一列として広々としたラウンジスペースを実現。LEDイルミネーション付の本革ラウンジシート、17インチワイドディスプレイとHiFiサウンドシステムで迫力のサウンドと映像が楽しめるとのこと。

ストリーム エクスクルーシブコンセプト(エクステリア)
ストリーム エクスクルーシブコンセプト(エクステリア)