スカイライン

東京モーターショーで姿を現わしたのみ

 ロータリー勢に押され気味となるなど、時代遅れとなりつつあったハコスカに代わり活躍が期待されたのが4代目スカイライン、通称「ケンメリー」だ。レース活動も前提としていただけに、当然の如く、GT-Rが用意されていたのだが、排ガス規制の強化やオイルショックなどにより、サーキットに姿を現わさないまま、197台のみでGT-R自体の生産は打ち切られてしまう。
 写真は東京モーターショーに参考出品されたレース仕様で、もちろん実際の走行は行なっていない。レースでの活躍を目にしたかったが、増大した重量やS20型のままなど、ハコスカのように華麗な戦歴を残せたかは疑問ではある。

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