ブリヂストンがコミュニケーションスペースを改装

「ブリヂストンこどもエコ絵画コンクール」受賞作品などを展示

ブリヂストンがコミュニケーションスペースを改装

 ブリヂストンは、本社ビル(東京都中央区京橋)1階のコミュニケーションスペースを改装し、「ブリヂストンこどもエコ絵画コンクール」の受賞作品とダイムラー・クライスラー社の燃料電池自動車「F-Cell」の展示を開始した。

 「ブリヂストンこどもエコ絵画コンクール」は、ブリヂストングループの環境に対する取り組みの一環として2004年より開始。第3回目となる今回のテーマは「いきものの いる ふうけい」で、昨年12月から今年1月にわたり、公園の昆虫や小鳥、緑の草花、海を泳ぐ魚たちなどを描いた絵画を募集したところ、全国各地から11,261点もの応募があった。今回はその中から厳正な審査のもと選ばれた優秀作品101点と、その作品でデザインされた燃料電池自動車「F-Cell」を展示している。

F-Cell グローバルプログラム・パートナーシップ

F-Cellは、メルセデス・ベンツAクラスをベースとした圧縮水素を燃料とする燃料電池自動車。「燃料電池自動車を普及させ、水素エネルギーの利用を通じて環境への負荷低減に貢献する社会システムを推進する」というダイムラー・クライスラー社の取り組みに賛同し、F-Cell車両をさまざまな活動に利用していくとともに、ダイムラー・クライスラー社に対して車両に関する技術的なフィードバックを行っていくもの。