MINIが“ベルリナイザー”のパートナーに

ワールドカップ出場32ヶ国の国旗が描かれた32台のMINIを各国大使に譲与

MINIが“ベルリナイザー”のパートナーに

 2006年6月7日、ベルリンのシェーネベルグ・タウンホールで行われるレセプションにおいて、ワールドカップ出場32ヶ国の国旗がルーフに描かれたMINIがベルリンのクラウス・ヴォーヴェライト市長、外務省の外交儀礼局長ベルンハルト・フォン・デア・プラニッツ大使から各国の大使や代表に譲与される。

MINIが“ベルリナイザー”のパートナーに

 同キャンペーンでは、32台のMINIが市中心部をパレードし、メッセ・ベルリンに集結したMINIは、各国の大使やベルリナーが集まるシェーネベルグ・タウンホールに向かい、そこで壮大なフィナーレを迎える。ベルリンの国際的なバンド“Culcha Candela”もベルリナイザー・MINIのドライバーとなり、このキャンペーンのために作られた曲“ベルリナイズ・イット”で鮮やかに彩られたフィナーレに花を添える。

MINIが“ベルリナイザー”のパートナーに

 ベルリナイザーとは、ベルリンを熟知し、人と話すことが好きで、ベルリンを訪れた観光客の手助けを率先して行える人のことで、ベルリナイザー・キャンペーンのサイト(www.berlinizer.com)のベルリンに関するテストに合格した人が“ベルリナイザー”として認定される。テストは様々な言語に対応しており、認定者にはその国の言語で『私はベルリナイザーです。何でも聞いてね!』と書かれたバッジが進呈される。そのバッジがベルリナイザーの目印となっていると同時に、バッジに書かれた言語でその人が話せる言語が分かるようになっている。