ライセンス取得にコ・ドラ探し!東南アジア選手権に向けてやることがいっぱい!

ライセンスがなけりゃお話になりません!

 ということでライセンス。畑野君は競技の経験無し。つまりB級ライセンスすら持っていない。そこで昨年のアジパシに出場し好感を持って頂いたタイのオーガナイザーに相談すると「JAFのライセンスを持っていないなら話は簡単。タイのライセンスを発給します。こちらに来て講習を受けてください」。続いてコ・ドラ探し。当初後輩を考えていたようだけれど、授業の関係でダメ。それなら、とタイ人のコ・ドラを育てようと探してもらうも、この時点じゃ見つからず。プロに頼めば15万円で済まないし‥‥。

 するとどうよ! 弟子の新美が「ボクやります!」。何でも軽トラックでスノーラリー風のイベントに出たら、すっかり面白くなってしまったのだという。そうと決まれば話は早い。早速畑野君をタイへ渡らせ、ライセンス取得。コ・ドラの新美は4月21日のエントリー締め切りまで時間あるため、早めにタイへ行かせて講習を受けさせる段取りとした。ここまでくれば残るは「サービス」。簡単なダメージでリタイアするようなことがあればもったいない。かといって日本から連れて行く予算無し!

日本とは全く違う、タイのホテルの料金設定!

 ちなみに昨年のラリー、私はマレーシアのサラディン選手のチームに「適正価格」でお願いしました。それじゃ、と「サービス員2人でいくら?」の条件出しタイ国内で探してもらったところ、面白いの何の! 木曜日から日曜日までの4日間分ならホテル代を除きすべて込みで約12万円だという!十分予算内。「それなら3人だといくら?」と聞いたら「3人でも6人でも10人でも同じ金額。ホテルは6人でも10人でも1泊2400円。これがタイのスタイルです」。カルチャーショックであります。面白過ぎるぞ!