ルーフ全開で行こう!この時期絶対オススメ!オープンカー特集

オープンカーを学習する オススメの新車を見る オススメの中古車を見る オープンカー乗りに直撃インタビュー
新車で買うならこの5台!

レクサス/SC フォルクスワーゲン/ニュービートルカブリオレ BMW/ミニ コンバーチブル マツダ/ロードスターVS ホンダ/S2000

“モテ系キャラ”は何といっても欧州の2台でキマリ!! 共に20世紀の名車をリメイクしてるあたり随分と似通ったキャラながら、片やVW《ニュービートル カブリオレ》は絶対性能より、ユッタリのんびりドライブを楽しみたい“癒し系キャラ”。
一方、ハンドリング性能に優れた《ミニ コンバーチブル》は、スカっと気持ちよく走りたいチャキチャキ派のあなたにオススメ。ともにフロントウインドーが直立気味なレトロフォルムのおかげで、オープン時の開放感が圧倒的に高いことにも注目したい。
国産高級ブランドの雄、レクサス《SC》は、何ともアヤシイ大人のムードたっぷり…。ガツガツせずに優雅に乗りこなしたいところだ。ならば、リタイヤ時期を迎える「大人の」団塊世代にこそオススメなキャラでは!?
ホンダとマツダの2台は走り屋系の皆さんにオススメ。中でもホンダ《S2000》はストイックな走り屋キャラが光る。FRの走りにこだわる硬派にオススメな1台だ。

ホンダ/S2000 タイプV
ホンダ/S2000 タイプV
タイプV(6MT)
ボディサイズ
(全長x全幅x全高)
4135x1750x1285mm
総排気量
2,156cc
最高出力
242ps
最大トルク
22.5kg-m
10・15モード燃焼
10.6km/l
ルーフ開閉時間
電動・約6秒
トランク容量
152L
定員
2人
税込価格
399万円

基本的にFFレイアウトのクルマしかつくっていないホンダが、99年突如として登場させたオープンスポーツ、それが 《S2000》 だ。他車に流用の利かないFRシャシーを新設してまで生み出した情熱に、ホンダのこのクルマに対する並々ならぬ意気込みが感じられる。オープンであることを忘れさせる強固なシャシーは、なるほど走りのホンダのイメージリーダーにふさわしいものだ。
搭載される直4/2.0リッターVTECエンジンは、ホンダならではの超高回転型。さらに、05年には排気量を2.2リッターへと進化している。より乗りやすく、より性能を高めたというワケである。デビューから6年、熟成極まる 《S2000》 は今がまさに買い時と言えるだろう。

ホンダ/S2000 タイプV チャート
■この車種のイメージワード

パワフル,クール,スポーティ,爽快,ワイルド

マツダ/ロードスター  VS
マツダ/ロードスター  VS
VS(6MT)
ボディサイズ
(全長x全幅x全高)
3995x1720x1245mm
総排気量
1,998cc
最高出力
170ps
最大トルク
19.3kg-m
10・15モード燃焼
13km/l
ルーフ開閉時間
手動・約6秒程度
トランク容量
150L
定員
2人
税込価格
250万円

世界中にセンセーションを巻き起こした初代のデビューから16年、3代目となるロードスターが05年に登場した。軽快な走りは、あの初代譲り。最新の衝突安全性をクリアするためボディーはほんの少し大きくなっているが、乗ればやはり「ロードスターだなぁ」と思わせる良いクルマである。
新型のトピックスと言えば、新開発6速ATの採用が挙げられる。このATの出来が非常に良い。スポーティーでイージーなドライビングが可能であり、そんなところが新世代のスポーツカーらしくもある。本革シートの「VS」を都市部のアシ代わりにATでサラっと使うというのも、ちょっとカッコいいオープンカースタイルなのではないだろうか。

マツダ/ロードスター  VS チャート
■この車種のイメージワード

ベーシック,スマート,シャープ,シンプル,エンジョイ

レクサス/SC 430
レクサス/SC 430
430(電子制御6AT)
ボディサイズ
(全長x全幅x全高)
4535x1825x1355mm
総排気量
4,292cc
最高出力
280ps
最大トルク
43.8kg-m
10・15モード燃焼
8.7km/l
ルーフ開閉時間
電動・30秒弱
定員
4人
税込価格
680万円

05年夏、日本の自動車業界で大いに話題を呼んだのがトヨタの高級ブランド「レクサス」投入のニュース。その立ち上げ時、2種類のセダンとともに登場したのが「SC」である。実はこの「SC」、既に01年から発売されているトヨタ 《ソアラ》 の進化版なのだ。
欧州の高級モデル同様、“クーペの快適性” と “オープンの開放感” を両立させた電動のメタルトップを持つ、非常に贅沢なモデルとして高い注目を集めている。さらに内装や各装備も極めてゴージャスにできているほか、安全装備も最高峰の技術を投入するなど価格以上の満足度がある1台だ。
今後も決して数が多く出るモデルではないと予想され、将来のリセールバリューにも期待が持てることからも自信を持ってオススメ出来るポイントだ。

レクサス/SC 430 チャート
■この車種のイメージワード

ゴージャス,セレブ,プレミアム,ロングドライブ,ちょいワル

■関連リンク

この車のカタログ情報

BMW/ミニ クーパー コンバーチブル
BMW/ミニ クーパー コンバーチブル
クーパー コンバーチブル(5MT)
ボディサイズ
(全長x全幅x全高)
3650x1690x1415mm
総排気量
1,598cc
最高出力
116ps
最大トルク
15.2 kg-m
10・15モード燃焼
12.8km/l
ルーフ開閉時間
電動・15秒
トランク容量
ソフトトップを閉じた状態で165L、開けた状態で120L
定員
4人
税込価格
286万6,500円

世界の自動車業界に多大なる影響を与えたコンパクトカー 《ミニ》。FF車の歴史はこのクルマから始まったと言ってもよい。その精神を昇華させ、さらに21世紀の発想で生み出したのがニュー 《ミニ》 だ。ここ日本でも02年にデビューしてすぐに人気爆発!! しかもデビュー5年目を迎えた今でも、コンスタントなヒットを続けているというから凄い。
そんな中、初代ミニではオリジナルで存在しない「コンバーチブル」を04年に投入している。直立気味のフロントウィンドーがもたらす開放感は他のオープンカーでは味わえない圧倒的な気持ちの良さ!! コレだけでも選ぶ理由は十分にある。
また、市場では超レアな存在であリ、今後のリセールバリューも非常に期待できる点がウレシイ。

BMW/ミニ クーパー コンバーチブル チャート
■この車種のイメージワード

コンパクト,伝統,エンジョイ,デート,クラシック

フォルクスワーゲン/ニュービートル カブリオレ
フォルクスワーゲン/ニュービートル カブリオレ
カブリオレ(ティプトロニック付6AT)
ボディサイズ
(全長x全幅x全高)
4130x1735x1500mm
総排気量
1,984cc
最高出力
116ps
最大トルク
17.5kg-m
10・15モード燃焼
10.6km/l
ルーフ開閉時間
電動・約13秒
トランク容量
201L
定員
4人
税込価格
313万9,500円

ゴルフと並びドイツ・フォルクスワーゲン社を代表するモデルと言えば、初代ビートルが挙げられるだろう。戦後すぐに発売され、欧米などで高い人気を誇った長寿モデルである。そのビートルの現代版として蘇ったのが、その名もずばり 《ニュービートル》 だ。
RRだった初代とは異なり、一般的なFFレイアウトを採用。あくまで往年のスタイルだけを復刻した格好である。当初はクーペだけのラインナップだったが、後にオープンが追加された。
幌の収納方法も初代のイメージを忠実に踏襲していて、当時を知る者にはたまらないポイント!! オープン時の開放感はミニと同様かそれ以上だから、外からの注目度も満点!! オシャレして、街で優雅に乗りたい1台だ。

BMW/ミニ クーパー コンバーチブル チャート
■この車種のイメージワード

キュート,デート,独創的,レトロモダン,フェミニン

■関連リンク

この車の在庫情報
この車のカタログ情報

45秒!カンタン入力 オンライン無料査定に申し込む
オープンカーを学習する オススメの新車を見る オススメの中古車を見る オープンカー乗りに直撃インタビュー
グラフ項目の解説
グラフサンプル
セレブ度
お値段がアップするほど、セレブ度もアップ!逆にいえば、乗る時の服装を選ぶ。ジャージ禁止!!
操る楽しさ度
オープンカーといえば、クルマを意のままに操るという楽しさが大きな魅力のひとつ。それを示すのがこの「操る楽しさ度」だ。
楽々オープン度
ルーフの開閉は、電動だったり、手動だったり、開閉にかかる時間も手間も様々。それらを総合的に判断して、どれだけ楽にオープンできるかを示す。
 
注目浴び度
オープンカーというだけで注目を浴びるのはもちろんだけど、レア度やスタイリングによってアツい視線を浴びる頻度に差が出てくる。
3年後ウハウハ度
(リセールバリュー)
数値が高いほど、リセールバリューの予想指数が高いということ。つまり数値が高いほど、3年後の買取価格はウハウハだ。
髪型キープ度
屋根が開くということは、開放的な反面“風の巻き込み”がある。その巻き込み量が多ければ多いほど、髪はボサボサになる。ということで、「髪型キープ度」指数が高い=風の巻き込みが少ないことを示す。
【リセールバリューとは】
クルマを再び売る(リセール)時の価値(バリュー)のこと。新車で買ったクルマが3年後にどの程度の価値を持っているのかを数値化したもので、数値が高いほど次の乗り換えまで価値の下落が少ない。クルマ選びの指標の1つ。
※リセールバリューはガリバーの登録商標です。(登録商標 第4888249号)