“モテ系キャラ”は何といっても欧州の2台でキマリ!! 共に20世紀の名車をリメイクしてるあたり随分と似通ったキャラながら、片やVW《ニュービートル カブリオレ》は絶対性能より、ユッタリのんびりドライブを楽しみたい“癒し系キャラ”。
一方、ハンドリング性能に優れた《ミニ コンバーチブル》は、スカっと気持ちよく走りたいチャキチャキ派のあなたにオススメ。ともにフロントウインドーが直立気味なレトロフォルムのおかげで、オープン時の開放感が圧倒的に高いことにも注目したい。
国産高級ブランドの雄、レクサス《SC》は、何ともアヤシイ大人のムードたっぷり…。ガツガツせずに優雅に乗りこなしたいところだ。ならば、リタイヤ時期を迎える「大人の」団塊世代にこそオススメなキャラでは!?
ホンダとマツダの2台は走り屋系の皆さんにオススメ。中でもホンダ《S2000》はストイックな走り屋キャラが光る。FRの走りにこだわる硬派にオススメな1台だ。
タイプV(6MT)
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基本的にFFレイアウトのクルマしかつくっていないホンダが、99年突如として登場させたオープンスポーツ、それが 《S2000》 だ。他車に流用の利かないFRシャシーを新設してまで生み出した情熱に、ホンダのこのクルマに対する並々ならぬ意気込みが感じられる。オープンであることを忘れさせる強固なシャシーは、なるほど走りのホンダのイメージリーダーにふさわしいものだ。 |
■この車種のイメージワード
パワフル,クール,スポーティ,爽快,ワイルド
■関連リンク
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VS(6MT)
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世界中にセンセーションを巻き起こした初代のデビューから16年、3代目となるロードスターが05年に登場した。軽快な走りは、あの初代譲り。最新の衝突安全性をクリアするためボディーはほんの少し大きくなっているが、乗ればやはり「ロードスターだなぁ」と思わせる良いクルマである。 |
■この車種のイメージワード
ベーシック,スマート,シャープ,シンプル,エンジョイ
■関連リンク
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430(電子制御6AT)
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05年夏、日本の自動車業界で大いに話題を呼んだのがトヨタの高級ブランド「レクサス」投入のニュース。その立ち上げ時、2種類のセダンとともに登場したのが「SC」である。実はこの「SC」、既に01年から発売されているトヨタ 《ソアラ》 の進化版なのだ。 |
■この車種のイメージワード
ゴージャス,セレブ,プレミアム,ロングドライブ,ちょいワル |
クーパー コンバーチブル(5MT)
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世界の自動車業界に多大なる影響を与えたコンパクトカー 《ミニ》。FF車の歴史はこのクルマから始まったと言ってもよい。その精神を昇華させ、さらに21世紀の発想で生み出したのがニュー 《ミニ》 だ。ここ日本でも02年にデビューしてすぐに人気爆発!! しかもデビュー5年目を迎えた今でも、コンスタントなヒットを続けているというから凄い。 |
■この車種のイメージワード
コンパクト,伝統,エンジョイ,デート,クラシック
■関連リンク
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カブリオレ(ティプトロニック付6AT)
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ゴルフと並びドイツ・フォルクスワーゲン社を代表するモデルと言えば、初代ビートルが挙げられるだろう。戦後すぐに発売され、欧米などで高い人気を誇った長寿モデルである。そのビートルの現代版として蘇ったのが、その名もずばり 《ニュービートル》 だ。 |
■この車種のイメージワード
キュート,デート,独創的,レトロモダン,フェミニン |
セレブ度
お値段がアップするほど、セレブ度もアップ!逆にいえば、乗る時の服装を選ぶ。ジャージ禁止!!
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操る楽しさ度
オープンカーといえば、クルマを意のままに操るという楽しさが大きな魅力のひとつ。それを示すのがこの「操る楽しさ度」だ。
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楽々オープン度
ルーフの開閉は、電動だったり、手動だったり、開閉にかかる時間も手間も様々。それらを総合的に判断して、どれだけ楽にオープンできるかを示す。
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注目浴び度
オープンカーというだけで注目を浴びるのはもちろんだけど、レア度やスタイリングによってアツい視線を浴びる頻度に差が出てくる。
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3年後ウハウハ度
(リセールバリュー)
数値が高いほど、リセールバリューの予想指数が高いということ。つまり数値が高いほど、3年後の買取価格はウハウハだ。 |
髪型キープ度
屋根が開くということは、開放的な反面“風の巻き込み”がある。その巻き込み量が多ければ多いほど、髪はボサボサになる。ということで、「髪型キープ度」指数が高い=風の巻き込みが少ないことを示す。
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