同時に「スクラッチガードコート エディション」も発売
日産は、「X−TRAIL」を一部改良するとともに、特別仕様車「スクラッチガードコート エディション」を設定し、12月14日より全国一斉に発売開始した。
今回の一部改良では、「Stt」と「Xtt」の運転席及び助手席に、2リッターのペットボトル3本分の収納力をもつ大容量のシートバックXポケットを採用するとともに、ドライビングランプ・ルーフレール・ルーフバーの3つの機能をもつハイパールーフレールを標準装備した。
一方、「S」と「X」には、フロントバンパー組込みフォグランプを標準装備したほか、ボディカラーに新色の“アッシュカーキ”を追加した。
その他、全グレードにヘッドランプレベライザーとハイマウントストップランプが標準装備されたほか、平成18年1月から実施される灯火器(改正)技術基準異適合している。
今回同時に設定された特別仕様車「スクラッチガードコート エディション」は、「Stt」のスパーブラックに、特殊高弾性樹脂を配合したクリヤー塗装「スクラッチガードコート」を採用したモデル。「スクラッチガードコート」塗装表面に生じた擦りキズ痕が、時間の経過とともに復元する世界初のクリヤー塗装である。
また、オーテックジャパンは、今回改良された「X−TRAIL」をベースに、「ライダー」にはキセノンヘッドランプ・専用キッキングプレート・専用アルミペダルを、「アクシス」にはキセノンヘッドランプ・専用フロアカーペットを新採用し継続設定される。
価格は、201万6,000円〜302万4,000円。