ロレックス・モントレー・ヒストリック・オートモビル・レース

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ロレックス・モントレー・ヒストリック・オートモビル・レース

 今年で32回目を迎え、クラシックカーによる歴史のある走り系イベントが「ロレックス・モントレー・ヒストリック・オートモビル・レース」だ。1910年代から1980年代に活躍した約400台のスポーツカーやツーリングカー、レーシングカーたちの官能的なそのエキゾーストノートを聞きながら、サーキットを走る姿を鑑賞できるイベントだ。
 その中から、「シャパラル2F」をピックアップ。

 シャパラル2Dの後継モデルとして開発された2Fは、排気量が7Lに拡大され、ハイウイング仕様へと変更されたマシン。北米だけでなく、ヨーロッパでも戦い、ル・マン24時間耐久レースでは予選2位を獲得するなど、その実力の片鱗を見せたが、結果は思わしくなかった。シンボリックなボディデザインがシャパラルの証。