ガリバー1号静岡清水店のブログをご覧いただきありがとうございます!!!
金子です!!
では、本日もブログを始めていきます!
今日紹介させていただくのは、車のメンテナンスについてです!
特に、消耗品について説明していきます!
まずはタイヤです!
タイヤの溝は目視で、空気圧はエアゲージを使って、
1ヵ月に1回チェックするようにしましょう。
乗用車のタイヤの溝は、道路交通法によって1.6ミリ以上と定められています。
そのため、溝がすり減ったタイヤで走行すると法律違反で処罰されます。
また、溝が1.6mm以上でも、摩耗が進んでいれば、
スリップして大事故を起こすリスクがあります。
そのほか、ひび割れなどがあるとバーストする危険性があります。
タイヤの空気は自然に抜けるため、定期的に空気圧を調節しなければなりません。
適正値より空気圧が高かったり低かったりすると、
燃費が悪くなったり、乗り心地が悪化したり、
タイヤがすり減りやすくなるなどのトラブルにつながります。
次はウィンドウォッシャー液です!
ウィンドウォッシャー液は頻繁に使うものではないだけに、
補充を忘れがちです。1ヵ月に1回は確認して満タンにしておきましょう。
ウィンドウォッシャー液は、フロントガラスの汚れを洗い流すときに使います。
走行中に泥がはねたり、汚れによって前が見えにくくなったりすると、
事故につながる可能性もあります。
明瞭な視界の確保は安全な走行に欠かせないため、
必要なときに切れていることがないよう、定期的な補充が必要になります。
ワイパー交換には、ガラス面に接するワイパーゴムの交換と、
ワイパーゴムを固定するワイパーブレードの交換があります。
劣化しやすいワイパーゴムは1年ごと、ワイパーブレードは
2年程度が交換時期の目安になります。
ワイパーゴムが劣化した状態で運転すると、
雨水がきれいにふき取れずに視界が悪化し、
前方の車に追突するなど事故を起こす危険性があります。
また、ワイパーブレードの劣化でもゴムとガラス面に隙間ができる
などして機能が低下するため、ゴムは1年に1度、
ブレードも2年に1度は点検するようにしましょう。
カーエアコンの一部であるエアコンフィルターには、
車外から取り込んだ空気を冷房や暖房、送風で車内に流す際に、
チリやほこりを取り除いてくれる役割があります。
中には花粉や黄砂、PM2.5をキャッチできるフィルターもあります。
エアコンフィルターを交換しないまま使い続けると、
汚れが詰まることで風がうまく通らず、冷暖房の効きが悪くなることがあります。
また、カビが発生して異臭の原因となることもあるため、
1年ごとに交換しましょう。
このように見てみると、車を長く大切に使うことは
それなりに手間のかかる作業であることがわかります!
車のメンテナンスは、安全性を保ったまま長く乗り続けるために
欠かせないものです。これまであまりメンテナンスをしていなかった
場合は、洗車をする、点検に出すといった簡単なところから
始めてみるのがおすすめです。
本日は以上になります!
ではまた!
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