ガリバー掛川店の店舗ブログ
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トランスミッションについて
こんにちは!!
ガリバー掛川店スタッフの本多です!
ガリバー掛川店は今日も明るく元気に営業中です!!
最近、車の勉強のため、メーカーさんのHPなど拝見させていただくのですが、
7月に浜松でHONDAのイベントがあるみたいですね!
私はバイクが好きで、長い事お世話になっていたので、
お休みもらって行ってみようかすごく悩んでいます 笑
さて、先日のブログでGLC250 4MATICについて投稿させて頂きましたが、
本日はその際に話題に上がった
トランスミッションについてご説明させていただきます。
いわゆるMTやATというものですね。
現在、街中で見かける車の99%は
AT(オートマチックトランスミッション)車と言われています。
よくオートマと呼ばれるものですね。
言葉自体は使っているけど、
そもそもトランスミッションというものが何かわからない
という方もいらっしゃると思います。
トランスミッションは日本語に直すと
変速機という意味ですね。
なんとなくイメージが湧いたのではないでしょうか?
ちなみに位置はエンジンの奥、ここにあります
↓
マニュアル(手動)でギアチェンジを行うのがMT車で
オートマチック(自動)で操作してくれるのがAT車です。
ATにもいくつか分類があるのですが、
MT車は発進、加速、減速、停車と
自分のイメージしたスピードを出すため
クラッチ、アクセル、ブレーキの三つのペダルと
シフトレバーの操作が運転手に求められます。
その操作を全て自動化したものが
トルクコンバータATと呼ばれるものです。
現在では主にステップATと呼ばれています。
そのためAT車はアクセルとブレーキの二つのペダルで
発進、停車、加減速を行う事ができます。
日本では1970年代から80年代にかけて
急速にAT車が広まり始めましたが、
燃費の面ではAT車はMT車に敵わないと言われていました。
当時は3段変速、4段変速のAT車がほとんどで、
路面やスピードに対して、適正なギアの解答が少なかったことや、
ギアが切り替わるまでのスピードが遅かった事が
燃費でMT車に劣っていた要因です。
しかし、コンピューター制御の技術が進み、
より細かい制御が可能となり動作のロスが改善され、
変速段数も増えた結果、
今では燃費の面で完全にMT車を上回っています。
『現在主流なのが6段階変速なのに対して
GLC250は9段変速の為とても滑らかに走る。』
と前回お話をさせていただきましたが、
2010年に入ってからは大衆車は4速〜6速
コンパクトカーや軽自動車はコストを重視して3速か4速
高級車の多くは6速か8速、稀に7速や9速、10速が採用されます。
基本的には段数が多いほど最適な回転数で出せる速度域が増えるため、
走り心地と燃費が良くなり、エンジン高回転による騒音も解消されます。
ちなみに、2015年に10速自動変速機を開発したHONDAによると、
従来の6ATに比べ、追い越し加速14%以上の短縮、
変速応答時間30%短縮、燃費6%向上、
クルーズ時のエンジン回転度は26%以上低減した。と、発表しています。
そして、ステップATが浸透した頃に現れたものが
CVTとDCTと呼ばれる新しい仕組みのATです。
長くなってしまったので、今日はここで切らせて頂いて、
またの機会にこのお話を書かせていただこうと思います。
今後ともガリバー掛川店をよろしくお願いします!!!!