ガリバー豊橋西口店の店舗ブログ
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スタッフのつぶやき
カーナビの進化の軌跡Vol.1「エレクトロ・ジャイロ・ケータ」

皆さん、こんにちは〜!
ガリバー豊橋西口店の大谷でございます☆☆
今回のブログテーマは「カーナビゲーション」!!
カーナビの原型とされているのが、日産の「ドライブガイド」やトヨタの「ナビコン」、そしてホンダの「エレクトロジャイロケータ」と名づけられた商品です。 これらの登場はすべて1981年ですから、その1981年こそ、世界のカーナビが生まれた年と言ってもいいかもしれません。今回は世界初のカーナビともエレクトロジャイロケータについて焦点を当てていきます!
☆ホンダ・エレクトロ・ジャイロケータ☆
まだGPSによる位置情報がない時代、ホンダは新たに自動車量産用として開発したジャイロセンサーと距離センサーによりクルマの移動する“方向”と“距離”を検出することで、道路上の自車位置を電子データとして置き換えることに成功しました。その自車位置データをディスプレイ画面上に重ねた地図に表示する“ホンダ・エレクトロ・ジャイロケータ”を完成させました。このシステムがもつ自車位置を地図上に表示する技術は画期的な技術として1981年に世界初の地図型自動車用ナビゲーションシステムとして誕生しました。
この技術は後に、燃料消費量データやルート情報から省燃費ルートの提供を可能とし、環境に配慮した走行ルートを提供するシステムにもつながっています。
また、現在では、自車位置情報プローブデータとして情報センターに集約し、情報取得が可能な車車間で渋滞情報として共有することで渋滞を避け、効率的移動の実現に役立っています。さらに、自車位置情報の検出技術は安全走行を実現する先進的な交通輸送システムとしてのITS(Intelligent Transport System)技術の発展にも寄与しています。
このように“ホンダ・エレクトロ・ジャイロケータ”によって実現された基礎技術は現在、GPS情報などを用いることによってより詳細に自車位置を検出するまでに進化しています。
これが世界初とされているカーナビなのですね…
こういう技術が現在のカーナビ(ディスプレイオーディオなど)に繋がっていくのですね!
感慨深いですね〜♪
また、いろいろなテーマでブログを書いていきたいと思います!!
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