車下取り価格リセールバリューランキング2008年4月

デザイン最優先のエスティマ ハイブリッドがナンバー1獲得！

3代目となるトヨタ・エスティマが登場したのが2007年。登場から既に1年以上が経過していますが、リセールバリューランキングは堂々の1位獲得。大人6人がゆったり乗れるゆとりあるキャビンに、先進のエコ技術であるハイブリッドシステムと、技術に見合った洗練されたデザインがウリのミニバンは、 常にミニバン人気の牽引役です。今後もあまり変わることなく人気が継続されると予想されるので、今買って損しないミニバンとしておススメの1台です。

スポーティセダンのマークＸの血を受け継ぐミニバンに注目！

トヨタのスポーティーセダンであるマークＸの血を受け継ぐマークＸ ジオ。さすがにミニバンではセダンと同じＦＲレイアウトの採用は見送られたものの、パッケージはマークＸをそのままミニバンかしたかのような仕上がりです。エスティマと共にミニバン市場の人気を牽引して来たホンダ・オデッセイの最大のライバルとなるクルマとして、若い世代のお父さんに人気です。登場間もないことから、当面ランキング上位を堅持すると見られるおススメ車です。

ミニバンの売れ筋ナンバー1モデルでも3位を獲得！

ヴォクシー／ノアはミドルクラスのミニバンとして人気が高く、販売台数も常に上位をキープする量販車です。通常沢山売れるクルマは、中古車市場のタマ数も多くなりリセールバリューは平凡な結果になりがちですが、このヴォクシーとノア（4位）は別格です。昨年フルモデルチェンジされた新型は、先代モデルよりもスタイリッシュに生まれ変わり、売れ筋は新設定の3ナンバーエアロ付モデル。若い世代にも好まれるパッケージを用意したことで、人気安泰の1台です。

フルモデルチェンジが待ち遠しいアルファードに注目

昨年の東京モーターショーでイメージが公開されたFT-MV（次期アルファードのコンセプトモデル）は、ヘッドライト周りの処理などコンセプトカーの域を脱していませんでしたが、全体のフォルムはアルファードそのものでした。そろそろフルモデルチェンジが期待されるアルファードだけに、現行モデルのリセールバリューの行方が気になるところ。しかし、迫力のボディサイズや高級感あるれるインテリアなど、飽きのこないパッケージは今後も注目車であり続けるでしょう。

こちらもそろそろフルモデルチェンジ？オデッセイにも注目！

アルファードに続き、このオデッセイも秋ごろのフルモデルチェンジが予想される1台。94年の登場以来ミニバン人気を牽引してきただけに、新型のパッケージがどう変更されるかが注目のポイント。しかし、乗用セダン並の車高まで落とした車体を更に大きく変更するのは難しいため、キープコンセプトが有力か？そうなると旧モデルとなる現行モデルの人気も色褪せることなく継続することが予想され、新型登場が注目される1台で