ステップの交換

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溶接装着外板パネルの交換検査方法・ステップ

更新日:
ステップの交換は補給部品で行います。交換方法のパターンが何種類かに分かれます。

ステップ ①ステップのみを交換した場合 ②ステップを部分的に切断し交換した場合 ③ピラーと一体ものでASSY交換した場合


近年では、ピラーとステップが一体構造の車両も多く、補給部品の供給形態が一体であることが多いために、ピラーも同時に交換することがありますので、「ピラー交換の摘出方法」と合わせて検査にあたる必要があります。

ステップの交換

< チェック項目 >

  1. シーラント
  2. 再溶接跡
  3. 塗装状態

< チェック項目 >

  1. シーラント
  2. 再溶接跡
  3. 塗装状態

1.シーラント


シーラントでの確認は、各ピラーとの接合部がポイントになります。「硬さ」「形状」を左右に見比べます。但し、前述のように「補給部品の供給形態」がピラーと一体の場合にはシーラントでの確認は不可能なこともあります。

2.再溶接跡


ステップの溶接個所は①各ピラー下、②スカッフプレート下、③ステップ下のミミの3ヶ所です。

①はピラーの付け根になります。新車状態では、スポット溶接で接合されていますので再溶接跡に注意します。「錆」が出やすい部分なので、錆に注意します。

②はプレートを外す作業が必要となります。「怪しい」と思った場合に、プレートを外すことになりますが、4ドア車の場合には必ず前後とも外しての確認を行ってください。これは、部分交換に可能性があるためです。交換後は「再スポット溶接」または「ミグ溶接」になります。

③は車体下に潜っての確認になります。交換されていれば「再スポット溶接」「ミグ溶接」の跡が確認できます。特に、「ミミの内側」は錆が出やすい場所ですので、錆に注意します。

3.塗装状態


ステップの表面には、前述の「フェンダー」と同様に「チッピング塗装」が施されています。この凹凸の肌が左右見比べて、明らかに違うようであれば交換もしくは修正の可能性が高いということになります。また、スカッフプレートが取り付けられている面の塗装肌の違いやボカシ跡により交換の手がかりを得ることができます。

ワンポイントアドバイス

ステップ交換のは、ドア交換や板金を伴うことが殆どです。また、衝撃の波及がピラーやステップインナー、フロアまで及んでいることが多々ありますので、十分な確認が必要です。

ステップ交換のは、ドア交換や板金を伴うことが殆どです。また、衝撃の波及がピラーやステップインナー、フロアまで及んでいることが多々ありますので、十分な確認が必要です。

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