クラウン（トヨタ） 平成24年12月〜平成30年6月の新車・中古車カタログ装備スペック情報

2015年10月にマイナーチェンジを実施しています。フロントグリルやバンパー、前後のランプ回りのデザインを変更しました。アスリートに2.0Lの直噴ターボ仕様エンジンを搭載したのもこの時です。ボディの剛性強化や足回りのチューニングによって走行性能を熟成させています。

装備が異なります。ロイヤルサルーンやアスリートに対して豪華装備を追加したグレードにGが付きます。Sはアスリートにのみ設定されているグレード名で、スポーティさを強めた仕様です。iはi-Fourとして4WD車に使われているグレード名です。

アスリートはスポーティ志向シリーズ、ロイヤルはクラウンの伝統的なラグジュアリーな装備を備えたシリーズです。アスリートではフロントグリルのデザインもかなりアグレッシブなものになり、大径タイヤを装着するなどして、見るからに走りを追求したクルマというイメージを作っています。

14代目です。クラウンは国産車の中でも最も長い歴史を持つクルマであり、初代モデルは1955年に発売されています。この14代目クラウンは、日本の高級車として積み上げてきた優れた乗り心地と高い静粛正などの伝統を継承すると同時に、新しい時代にチャレンジするクルマとして開発されました。

日産 フーガです。日産の高級車は古くはセドリック/グロリアとして作られ、クラウンと競合関係を続けてきましたが、2004年からは車名をフーガに一本化しています。またレクサスブランドのGSもクラウンのライバル車に相当するクルマになります。

ネット上で調べてこの車がいい！と思っても、ご自身の必要な装備がそのグレードには搭載されていなかった、、、という事は少なくありません。気になる車種があれば、中古車屋さんで実際お話を聞くことをおススメします。まだ足を運ぶ段階じゃないという方は、中古車ご提案サービスなどご活用ください。