新型フィット(プロトタイプ)の1.3リッターモデル エクステリアの安定感は増している!

【遂に正式デビュー!】新型 フィット 新車速報はこちらをチェック!

【ホンダ フィット 新車購入&新車値引きガイド】

【CHECK&TRY】 (2008.11.06)

室内の広さに磨きをかけて2代目へ進化した「フィット」。オススメのグレードをチェックしたら見ておきたい、値引き&商談見積りレポート! >> 記事全文を読む


【ホンダ 新型 フィット 新車情報】ど真ん中の豪速球! 全ての面で正常進化を遂げた2代目 ホンダNEWフィット、いよいよデビュー!

【新車情報】 (2007.10.18)

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新型フィットは内外装の質感も進化している!

写真は現行型フィット 見比べるとエクステリアも実は結構変わっている!

 東京モーターショー前に発表が予定されている、新型フィットのプロトタイプに試乗することができましたので、早速インプレッションをお届けします。新型は事前にスクープ写真を見た印象では、あまり変わり映えがしないように思えたのですが、実際に触れてみると大幅な進化を感じさせてくれる仕上がりでした。

 プロトタイプの実車を見ると、まずはボディがひと回りほど大きくなっていることに気付きます。全長55mm、全幅20mm、ホイールベースも50mm延長されているので、新型はドッシリとした安定感を感じさせてくれます。

新型フィット(プロトタイプ)1.5リッターのRSのリヤビュー

 デザイン的には先代を踏襲しているので、一見変化が少ないように感じるのですが、新型はAピラーの先端が車体の前方に配置されているので、フロントガラスがかなり大きくなり、傾斜も強くなっているのです。そのため新旧を比べてみると、やはり新型のほうが洗練された感じがします。リヤビューもルーフ後端が絞り込まれているので、軽快感が増しています。

インテリアも質感と使い勝手を向上!

新型フィット(プロトタイプ)の1.5リッターRSのインパネ

 インパネもホンダらしいスポーティ感のあるデザインで、質感も先代に比べて大幅にアップ。左右のエアコン吹き出し口の下など、扱いやすい場所に合計10個のカップホルダーを用意するなど、使い勝手もキチンと向上させています。

 もちろんボディサイズが大きくなっているので、居住性も良くなっています。特に後席はレッグスペースや横方向に余裕が増しており、ミドルセダン並みのスペースと言えるほど広くなっています。

 また、オプションでエアウェイブと同じような電動サンシェード付き大型グラスルーフのスカイルーフも新設定されているのもニュースです。

ラゲッジも大幅に容量を拡大している!

ラゲッジの床下は大きなボックスになっている

 そしてラゲッジルームも、大幅に広くなっているのです!ボディが大きくなっているので、多少は広くなるのは当たり前なのですが、新型フィットはスペアタイヤを廃止(パンク修理キットを標準装備)したことで、フロア下にも64リットルものスペースが用意されているのです。

 先代で好評だったリヤシートアレンジもさらに利便性を増し、後席のヘッドレストを外さなくてもワンタッチでフラットに倒せるようになりました。また、初代はバックレストを起こすと後席の座面が一緒に跳ね上がってしまい、起こす時に重かったり、元に戻すのが面倒でしたが、新型は後席座面の跳ね上げは単独機構となったので、シートアレンジの操作が簡単になっています。

後席可倒時もヘッドレストを外さなくてよくなった

 このように写真だけ見ると、新旧で大きな違いはないように見えるのですが、実際に実車に触れてみると、内外装の質感や居住性、使い勝手といった面は、やはり新型のほうが大きく進化しているのです。

 初代が10年に1台レベルの大成功車だっただけに、どこか一点を大きく進化させることが難しいのは事実ですが、新型は全性能で初代を上回る究極の正常進化を感じさせてくれるクルマに仕上がっています!

※スペック等はすべてプロトタイプのものです

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