妻夫木聡×犬童一心のCMを6月6日より放映

 富士重工業は、スバル インプレッサのフルモデルチェンジにともない、妻夫木聡を起用した新しい広告キャンペーンを展開すると発表した。6月5日より「SUBARUオフィシャルWEBサイト」にて、CMメイキング映像などをスペシャルコンテンツとして公開しているとともに、6月6日からは全国一斉にテレビCMの放映も開始される。

 今回のキャンペーンは、Newインプレッサに出会い、新しい自分に変わっていくことで、今までよりもアクティブなライフスタイルを実現できることを多様なメディアを通じて伝えていくという。キャッチコピーは「昨日と違う 僕になる。」で、キャンペーンの中心となるテレビCMは、俳優 妻夫木聡が都市に舞い降りた不思議な少女に導かれ、Newインプレッサのさまざまな価値を体感していくというストーリーで展開される。

 今回、クルマのCM初出演となる妻夫木聡は、映画「涙そうそう」「どろろ」ほか、数々のテレビやCMに出演し、高い演技力と力強い存在感で定評がある人気若手俳優。そんな妻夫木聡の、様々な役柄にチャレンジし続ける前向きな姿勢と、表情豊かな親しみのあるキャラクターが、Newインプレッサの持つ「Active Style.」のイメージに合致しての起用となったとのこと。

 また、CM監督には、映画「眉山−びざん−」「メゾン・ド・ヒミコ」などを手がけ、現在の日本映画界を牽引する犬童一心を起用している。妻夫木聡とは、映画「ジョゼと虎と魚たち」以来の組み合わせとなる。スバルのCMの関わりでは、2001年、2002年、2003年のインプレッサでも監督をしており、今回で4作目となるとのこと。

 CMの楽曲は、ロックバンド“ポルノグラフィティ”の新曲「リンク」(7月18日リリース)を採用。ポルノグラフィティ9ヶ月ぶりとなるシングル「リンク」は、アップテンポでポルノグラフィティ節満載な曲だという。