フォード・インターセプター・コンセプト  フロント

 フォードは毎年マスタングに関するニュースを発表すると明言しているが、インター
セプター・コンセプトはマスタングのプラットフォームをベースとするモデルだ。
 マッスルカー4ドアセダンとして提案されたインターセプター・コンセプトは、60年代のフォード・セダンが持っていたスポーティ&エレガントを現代風に表現したもので、昨年発表したF250スーパーチーフ・ピックアップ・コンセプトのデザイン要素を反映させているという。フロントオーバーハングを短く設計するなど、伝統的なリヤ駆動モデルのプロポーションを採用している。
 エンジンはフォードのレーシング部門の手により、マスタング GTの4.6LV8をパワーアップさせたもので、5Lの排気量から400psを発生。燃料はエタノール85%、ガソリン15%のE85エタノールが使われる。

フォード・インターセプター・コンセプト リヤ

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