売るのは旧型になる前に、買うのは旧型になってからが鉄則！
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お正月気分も抜け、遂に2007年が本格的にスタートしました！そこで今回は2007年に新型が登場し、現行モデルが旧型になってしまいそうなクルマ達を紹介しましょう。
このコーナーで何度も書いている通り、新型が登場すれば現行モデルは旧型になるので、中古車市場ではグッと値下がりする可能性が高いです。そのため現行モデルに乗っている人は、高値が維持されている新型が登場する前に、ガリバーなどの買い取り店に売ることをオススメしています。 そして現行モデルの中古車を買おうとしている人は、新型が登場して旧型となった現行モデルを狙うことをオススメしています。新型が登場すれば、現行モデルの登録済未使用車なども多く流通する場合もあるので、モデル末期のクルマを狙っている人は、絶対に旧型になるまで待った方が得策といえるでしょう。デリカやデミオ、プレミオ/アリオンは早めに売れ！
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昨年はカローラやセルシオといったトヨタの主役級や軽自動車がたくさんフルモデルチェンジしましたが、今年は人気のコンパクトカーや人気のミニバン達がフルモデルチェンジします！
まず2月頃には三菱からデリカスペースギアの後継車種となるデリカD5が発売される予定です。でも、デリカスペースギアは94年に発売が始まり、久々のフルモデルチェンジとなるので、新型が出てもあまり中古車相場への影響は少ないかもしれません。ただし、スペースギアは販売期間が長かったので、D5が登場すればスペースギアの流通量は少し増える可能性はあります。 |
そして春から夏に掛けてはコロナ/カリーナの後継車種として登場し、ミドルエイジに人気の5ナンバーセダン、プレミオ/アリオンが新型にフルモデルチェンジされるといわれています。プレミオ/アリオンが登場したのが01年の末なので、約5年半ぶりの新型登場となります。5年半も売ったとなると、初期型はかなり古くなってきているので、02年や03年式に乗っている人は新型が登場する前に手放した方が無難です。
さらに夏前になると人気のコンパクトカー、マツダ デミオが新型になると言われています。現行型のデミオは走りやパッケージングの評価が高く、販売台数も多いので新型が登場すれば、現行モデルの相場も一気に下がる可能性が高いです。現行型デミオに乗っている人は、早めにガリバーに売っておいたほうがいいでしょう。 2007年は他にもインプレッサやノア/ヴォクシー、フィットなどのフルモデルチェンジが予定されています。詳細は後編で！
