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全高が1700mmを下まわる3ナンバーボディーに、2000ccオーバーのエンジンを積んだのがLサイズのロールーフミニバン。その魅力を端的に打ち出したのが《オデッセイ》だ。全幅は1800mmとワイドだが、低床プラットフォームの採用で全高は1550mmに抑え込んだ。その結果、ボディーの縦横比は5ナンバーサイズのステーションワゴンにも匹敵する。重心が下がって走行安定性は良好だ。 このクラスで搭載されるエンジンは直列4気筒が主力。同じLサイズでもハイルーフミニバンに比べてボディーが軽く、V型6気筒のラインナップは小数派になる。その分、価格も割安な設定というワケだ。 |
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1.全高が1700mmを下まわる3ナンバーサイズ 2.エンジンは2000cc以上 3.主力エンジンは直列4気筒 |
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このクラスのミニバンは3名から4名の乗車で、長距離ドライブに出かけたいユーザーにピッタリ。Lサイズのボディーだから3列目のシートにも相応の実用性が備わるが、ハイルーフミニバンほどの快適さはない。大人6名で移動するなら、片道1時間半程度の距離に限られるだろう。 その一方で、ルーフが低くなる分だけ重心も下がり、走行安定性は良好。自然なハンドリングを備え、《オデッセイ》や《MPV》であれば峠道をスポーティーに走ることも可能となる。ミニバンにありがちな「運転手さん」の気分を嫌うユーザーにも適するだろう。 |
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走行性能を重視するなら、先の項目でも車名を挙げた《オデッセイ》がベスト。ステーションワゴン的なプロポーションに加えてボディー剛性も高く、サスペンションのチューニングも巧みとあって走行安定性が優れている。 |
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基本設計が新しく、幅広い使い勝手を備えた車種として《MPV》を挙げたい。2列目シートには前後方向に加えて横方向のスライド機能も備わり、ベンチ&セパレートシートの兼用タイプとした。スライドドアの装着によって乗降性も優れている。06年の登場だから、今買っても3年後の査定額はそれほど悪くない。 |
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