“モテ系キャラ”は何と言ってもドイツの伊達オトコ、《Z3》。優雅なスタイルはチョイ悪な雰囲気満点だ。キミには乗りこなせるかなー!?
一方の国産勢3台(ダイハツ《コペン》、トヨタ《MR−S》、マツダ《ロードスター》)は走り屋系キャラが集合した格好。そんな中でもダイハツ《コペン》に注目したい。コペンの電動開閉のハードトップ「アクティブトップ」は、いざルーフを閉じればクーペ同様の快適性も確保してる。幌屋根オープンの暑さ寒さに対する耐候性はチョイと弱点だったから、コレってポイント大!! でもって、寒がり暑がりな女性たちにも優しかったりするメリットも。コレって、ハンドリングよりも重要な性能だったりして!?
悩ましいのは、他の4台とは明らかに異質な 《ジープ ラングラー》の位置付け。しかし「コイツが欲しい!!」という人にとってみれば、悩むまでもなく唯一無二の存在であるはず。結論。「ジープ ラングラー」は気になったら迷わず購入、が正解っ!!
RS(6MT)/2003年発売
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新車の項でもオススメしたマツダ 《ロードスター》 だが、こちらは2代目(先代)モデル。世界中で一大ブームを巻き起こしたユーノス 《ロードスター》 に、時代が要求するさらなる安全要件などを盛り込んだ正常進化モデルだ。 |
■この車種のイメージワード
初心者,リーズナブル,クラシック,シンプル,エンジョイ
■関連リンク
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アクティブトップ(5MT)/現行
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ダイハツが技術の粋を集めて生み出したコダワリのモデル、それが 《コペン》 だ。特にアクティブトップと呼ばれる「電動オープンルーフ」に注目したい。コレは一部の輸入車や高級車にしか採用されていない高価なモノ。“悪天候時の快適性” と “好天時の開放感” をイージーに両立した画期的なシステムで、雨や雪の多い日本ではぜひ欲しい装備と言える。 |
■この車種のイメージワード
キュート,庶民的,コンパクト,エンジョイ,街乗り
■関連リンク
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スポーツ(4AT)/2002年発売
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「ジープ」と聞いて真っ先に思い出す「アレ」、それこそがジープラングラーの原型である。世界中の戦場で活躍したタフな4輪駆動車をベースに、はるか現代まで発展し続けているというワケだ。 |
■この車種のイメージワード
ワイルド,ダイナミック,気合い,アウトドア,体育会系
■関連リンク
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ロードスター2.0(5MT)/1999年発売
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初代ユーノス 《ロードスター》 の登場は世界中から注目を集め、各国からライバルモデルも出現した。96年より日本へ導入が始まったBMW 《Z3》 もその1台だ。 |
■この車種のイメージワード
LEON,エレガント,上級者,アダルト,リゾート |
Vエディション(6MT)2002年発売
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こちらもユーノス 《ロードスター》に影響を受けて登場した1台と言っていいだろう。トヨタのミッドシップスポーツ 《MR−S》 だ。前身の 《MR−2》 がターボエンジンを積むなど運動性能を極めたスポーツカーだったのに対し、現行型の《MR−S》では一転して、肩の力の抜けたライトウェイトオープンとして大きく方向転換したのが特長だ。 |
■この車種のイメージワード
エンジョイ,スポーティー,ダイレクト,クール,シャープ |
お買得度
中古車は何と言っても“安さ”が魅力! お買い得度は単純に、“価格の安さ”を示す。
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操る楽しさ度
オープンカーといえば、クルマを意のままに操るという楽しさが大きな魅力のひとつ。それを示すのがこの「操る楽しさ度」だ。
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楽々オープン度
ルーフの開閉は、電動だったり、手動だったり、開閉にかかる時間も手間も様々。それらを総合的に判断して、どれだけ楽にオープンできるかを示す。
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注目浴び度
オープンカーというだけで注目を浴びるのはもちろんだけど、レア度やスタイリングによってアツい視線を浴びる頻度に差が出てくる。
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ゲットイージー度
(在庫の多さ)
中古車なだけに在庫数は気になるところ。中古車市場に在庫が多ければ多いほど、手に入りやすい=ゲットイージー!! つまり、この数値が高いほど探すのはカンタンだ! |
髪型キープ度
屋根が開くということは、開放的な反面“風の巻き込み”がある。その巻き込み量が多ければ多いほど、髪はボサボサになる。ということで、「髪型キープ度」指数が高い=風の巻き込みが少ないことを示す。
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