中古車を買う時にタイヤがダメなら、交換を契約時の条件にしよう
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オークション代行やヤフオクに限らず、中古車を買う時に必ず気を付けたいのが、タイヤの状態です。せっかく安く買っても、タイヤがダメだと一気に5万円以上の出費になってしまうことがあるので、タイヤだけは忘れずにチェックしましょう。
整備保証つきの中古車販売店なら、5分ヤマを切っているような状態なら、購入時に新品タイヤへの交換を条件に契約するという手もあります。買ってから言った場合、タダになることはまずないので、購入時にリクエストするのがベストです。4本は無理でも2本だけとか、交換工賃は店持ちにしてもらうなど、何らかのお願いは聞いてもらえるケースが多いです。
私が買ったロードスターは、オークション代行の現状販売だったのでボロタイヤのまま納車されました。オークションで落札してもらう時に「タイヤは3分ヤマだから長く乗るなら替えないとダメだな」と言われていたので覚悟はしていました。
で、ボロタイヤのまま乗っていたのですが、劣化がひどく不測の事態も発生したので、新品に組み替えました。
不測の事態とは…
クギが刺さってました！しかも2本も…
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1週間に2〜3回は300kmぐらいの移動があるのに、クギが刺さったままでは心もとないので、忙しい最中、タイヤを探しました。最初はウケ狙いで、韓国製や中国製のタイヤを買おうかと思ったのですが、同じぐらいの価格で日本製の新品タイヤ（次回にオチがあります）が、ヤフオクのショッピングサイトで見つかったので早速それを購入して送ってもらいました。
ただし、誤算だったのは組み替え工賃の高さ。今回は面倒だったので、エンジンマウントの交換と一緒にディーラーに頼んだのですが、ファルケンの185/60R14のタイヤを4本で16800円（送料込み）と格安でゲットしたのに、組み換え＆バランス（1本2000円）廃タイヤ処理（1本500円）で、4本で1万円も掛かってしまいました…。
総額2万6800円でファルケンの新品タイヤに交換できた！
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タイヤ交換の効果もてきめんに現れ、ハンドリングのフニャフニャした感じがなくなり、ブレーキング時の減速感もシッカリした感触になりました。やっぱりタイヤは5分ヤマ以下になったものから、新品に替えると全然変わります！
溝が浅くなってきた人は、ボーナスなどでフトコロがあったかい時に思い切って交換しましょう。特に冬場はボロいタイヤはゴムが硬くなっているので、新品の効果が体感しやすいハズです。
私も総額2万6800円でファルケンの新品タイヤに交換できたのだから、ヨシとしましょう。でも、新品を交換した後に、よく見ると軽いショックがありましたが…（それは次回のレポートで！）。
ロードスターのカタログ情報
- 現行モデル
- 平成27年5月（2015年5月）〜現在
- 新車時価格
- 249.5万円〜368.3万円
ロードスターの在庫が現在55件あります
以下車両の保証内容詳細は画像をクリックした遷移先をご確認ください。
