ゼネラルモーターズ・アジアパシフィック・ジャパンは、新型ザフィーラが、ドイツの週刊誌、「ビルト・アム・ゾンターク」主催の2005年度「ゴールデン・ステアリングホイール賞」を受賞したと発表した。

 同賞は、1100万人の読者を持つビルト・アム・ゾンターク誌が毎年、走行性能、動力性能、デザインなどあらゆる領域で特に優れていると認めた新型車を表彰するもの。

 新型ザフィーラは、CDC付IDS-Plusシャシーをはじめ、ダイナミック・カーブライト付AFLヘッドランプなど、数多くの先端技術を採用している点が高く評価され、メルセデス・ベンツ/Bクラス、フォルクスワーゲン/ゴルフ・プラス、マツダ/5(日本名:プレマシー)、ホンダ/FRV(同:エディックス)と強豪揃いの“コンパクトバン・クラス”での受賞となった。

 オペル・ザフィーラは、1999年に先代モデルが同クラスで「ゴールデン・ステアリング賞」を受賞しており、今回の新型ザフィーラの受賞により2世代続けての受賞となる。