インテリア回りの雰囲気ゆったりしたラグジュアリーな雰囲気にあふれている。素材の選択や色使い、デザインなどが豊かな高級感をかもしだしており、インパネ回りなどの作り込みの良さなどと合わせて、落ち着きを感じさせるのだ。
大柄なボディの4ドアセダンとあって運転席はもちろんのこと、後席への乗降性は上々で、後席に乗り込むと頭上にも足元にも十分な広さが確保されている。デザイン的にはリヤに向けてルーフラインが下がっているように見えるが、後席のヘッドクリアランスに不満はない。
装備に関しての詳細はまだ明らかにされていないが、G-BOOKアルファ対応のHDDカーナビを始め、各種の快適装備が標準で用意されるはずだ。安全装備に関しても、荷重を分散してエアバッグ乗員に与えるダメージを小さくした新形状のSRSツインチャンバーエアバッグが標準で装備されるなど、高級車にふさわしい充実した仕様が用意されている。