オンロードでのスポーティーな走りを追求して生まれた「フリーランダー・スポーツ」
ジャガー&ランドローバージャパンは、5月17日、ランドローバー・ブランドのプレミアム・コンパクト4×4「フリーランダー」の特別限定車「フリーランダー・スポーツ」を、100台限定で6月1日より発売開始すると発表した。
「フリーランダー」は、ランドローバー・ブランドのエリートモデルで、軽快で実用的なオンロード性能とランドローバーならではの先端技術によりクラス最高のオフロード性能を誇るプレミアム・コンパクト4×4。1997年のフランクフルトモーターショーでデビューし、2001年に待望の日本デビュー。その後、2004年にフラッグシップモデル「レンジローバー」のデザインキューを取り入れるなどのモデルチェンジを経て今日に至る。
今回発売される特別限定車「フリーランダー・スポーツ」は、ヨーロッパでは一昨年既に販売され好評を博していて、そのスポーティーな乗り味とスタイリッシュな風貌により、アウトドアだけでなく街乗りにもこだわるユーザーに支持され、ランドローバーの新たなファン層を獲得している。
「フリーランダー・スポーツ」は、現行のフリーランダーと比較し、硬めに設定された専用サスペンションを装備し、車高を30mmダウン。それにより、ボディーロールが抑えられ、スポーティーな走りが実現されたとのこと。また、足元には、「スポーツ」専用18インチ・アロイホイールを装備などの仕様変更をしている。ボディーカラーには、専用色として走りを際立たせるスポーティーな色調の「ジャバ・ブラック」を設定。その他、フロントフォグランプにレザー・シートとレザーステアリングホイールが装備され、限られた人の車にふさわしい上質感をプラス。
価格は、365万円。ランドローバーは、「フリーランダー・スポーツ」の導入で、日本においてもランドローバーファン層を広げるものと確信しているとのこと。