レクサス SC430
SC430

ソアラから微妙に変わったSC430。ヒップのボリューム感は増したといえよう。

SC430

ホイールもレクサスエンブレムが入った5本スポークに。

SC430

なんと!フロントヘッドレストにレクサス・エンブレムが埋め込まれているのだ。

SC430

デザイン自体はソアラから大きく変化はないが、照明などのギミックが変えられていると思われる。

顔も中身も違います。これがレクサスSC430デス!

 今年の8月30日よりスタートするレクサス。それにともない、先日レクサス高輪店が報道陣に公開されたが、そのショールームで140の店舗と共に登場するクルマの情報をキャッチすることができた。
 その車種とはレクサスSC430である。
 レクサスSC430とは今回のレクサスオープンにあわせて登場するクルマではない。日本名ソアラとして販売されているモデルであり、LEXUS430という名前では北米をはじめヨーロッパなどで販売されている。
 とはいっても、別にソアラがエンブレムと名前だけを変えてレクサス・ブランドに移行するのではない。まずフロントまわりとリア周りをレクサスの神髄ともいえるL-finesse(先鋭-精妙の美)にあうようにリファイン。フロントグリルに鎮座する大きなレクサスエンブレムばかりに目がいってしまうが、ヘッドライト周りの造形などにも手が加えられているのである。この他、トランスミッションを5速ATから6速ATへバージョンアップさせ、足まわりをレクサス専用にチューニングアップしたというのだ(今まで、ソアラとレクサスSC430の足まわりのセッティングは違っていたのだ!)。とはいっても、北米モデルやヨーロッパ仕様と同じにしたというのではないともいう。
 ホイールのデザインも変更され、インテリアにも手が加えられレクサスSC430に生まれ変わったこのモデル。ソアラ時代でさえゴージャス感がバリバリであったのに、それが倍以上にゴージャスとなってしまった。もう、停まっている姿も、走っている姿も世界屈指の妖艶さを醸し出すようになってしまった。ステアリングを握って走らすことはいまだしていないが、きっと走りの性能もものすごいのだろう。ある意味、全方位にゴージャスオーラーを発信するようになってしまったレクサスSC430。一体このクルマに似合う人間が日本にいるのか?と思ってしまうほどに仕上がっていることは間違いないだろう。

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代表グレード
SC430
ミッション
6速AT
レポート
神田卓哉(221616.com編集部)
写真
神田卓哉(221616.com編集部)
取材協力
レクサス