
カーライフ・
ジャーナリスト
渡辺陽一郎
余った分をキープするのは経済的だし、環境にも◎
クルマにはいろいろな維持費がかかるが、その中でも特に頻繁に出費を強いられるのがエンジンオイルの交換。一般的にいって5000km、あるいは半年に1回程度とされており、走行距離が多いユーザーであれば1年に3回程度は交換することになる。特にゴールデンウィークにロングドライブを楽しんだ後などは、オイルを交換してクルマを快調な状態に保っておきたい。
その費用を節約する上で注目されるのが、トヨタ系ディーラーを中心に行われるエンジンオイルの「ボトルキープ」。10リットル、あるいは20リットルをまとめて買うことで、オイル交換のコストを抑えられる。
カー用品の量販店でエンジンオイルを交換すると、4リットルの価格が2000円前後、これに交換の工賃が500円前後で合計2500円程度だ。これがボトルキープであれば、工賃を含めて20リットルで1万円少々。つまり4リットル当たり2000円で済む。しかもカー用品店では、3.5リットルという半端な量の交換であれば0.5リットルは余らせてしまうが、ボトルキープであればその無駄も省ける。一層オトクになるわけだ。
その費用を節約する上で注目されるのが、トヨタ系ディーラーを中心に行われるエンジンオイルの「ボトルキープ」。10リットル、あるいは20リットルをまとめて買うことで、オイル交換のコストを抑えられる。
カー用品の量販店でエンジンオイルを交換すると、4リットルの価格が2000円前後、これに交換の工賃が500円前後で合計2500円程度だ。これがボトルキープであれば、工賃を含めて20リットルで1万円少々。つまり4リットル当たり2000円で済む。しかもカー用品店では、3.5リットルという半端な量の交換であれば0.5リットルは余らせてしまうが、ボトルキープであればその無駄も省ける。一層オトクになるわけだ。
ディーラーの利用価値は折り込みチラシに隠されている!!
なお、ディーラーの正規料金との比較だと、さらに差が付く。3.5リットル相当の場合で、工賃を含めると正規料金は約3700円。これがボトルキープであれば約1800円だから半額以下に抑えられる。メンテナンスをディーラー任せにしているユーザーにとっては、費用の安さがさらに際立つ。
このほか、ディーラーの販売フェアでは、「エンジンオイルの交換が2000円」といったサービスも行っている。ディーラーが配付する折り込みチラシをチェックしておくと、エンジンオイルに限らずオトクなメンテナンスを受けられることが多い。ディーラーはクルマを買うだけでなく、いろいろな利用価値があるのだ。
このほか、ディーラーの販売フェアでは、「エンジンオイルの交換が2000円」といったサービスも行っている。ディーラーが配付する折り込みチラシをチェックしておくと、エンジンオイルに限らずオトクなメンテナンスを受けられることが多い。ディーラーはクルマを買うだけでなく、いろいろな利用価値があるのだ。