BMW 3シリーズ
3シリーズ

シンプルなボディラインのサイドビュー。重厚感がタップリあり、高級車らしいオーラを放つ。

3シリーズ

メーターまわりは、BMW共通の安心感ある印象にまとめられいた。

3シリーズ

マグネシウム合金を採用したというクランクケース。軽量化への取りくも半端じゅない! アルミ素材に比べ、約30%も軽量化されている。

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操作感のよいマニュアルミッションもBMWの魅力のひとつ。日本仕様には、フツーのグレードにもSMG(セミオートマ)などの導入を願いたいところ。

マグ素材も積極的に採用した軽量ボディ

 Z4のデザインテイストに、5 シリーズや7シリーズに通じるエレガントさを持つ1シリーズの要素を加えながら、BMWのスポーツセダンとしての個性が見事表現された新型3シリーズ。

 ボディサイズは先代のE46型より+49mm長い4520mmの全長、+78mm広い1917mmの全幅、+6mm高くなった1421mmの全高となりサイズアップ(ホイールベースも+35mm拡大)を図ってきた。オーバーハングを縮め、エンジンをキャビンに入り込むように搭載した結果、50:50の重量バランスを達成したという。330iの3L直6エンジンは258ps/30.6kgmのパワーを有するだけでなく、クランクケースの素材に、アルミより30%も軽いマグネシウム素材を用い、軽量化にも徹底的に取り組んだユニット。その他に2.0L直4のガソリン仕様とディーゼル仕様がラインナップされている。

 また6気筒モデルだけだが、速度によりギヤレシオが変化するアクティブステアリングもオプションで装備された。

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