バンパーからフードにかけての縦のラインで、塊感あるフロントマスクを印象付ける。 弓なりのベルトラインがアクセントとなるサイドビュー。 こちらはスポーティグレード、1.5RS。16インチアルミとエアロが標準装備だ。 全11色とカラーバリエーションも豊富な今回のヴィッツ。写真はペールオレンジマイカM。 新型ヴィッツの出来に、トヨタ・張社長もご満悦の様子だった。 ブラックとシルバーの組み合わせが新鮮な新型ヴィッツのインパネ。 フロントシートは、ゆったりと体を支える形となっている。 リアシートの片側チルトダウン格納をし、デッキボードをフラットに。これで荷室がより広々と使える。 |
コンパクトカー市場を開拓した立役者 初代ヴィッツ ほんのつい十数年前まで、コンパクトカーといえばセカンドカーやビジネス用途などの限られた需要が中心だった。しかし今や、ファーストカーとしても支持されるほど一般的な存在となって久しい。このように市場が変革させるきっかけをつくった功労車として、筆頭にあげられるのがトヨタの初代ヴィッツだろう。
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