日産 AZEAL CONCEPT
AZEAL CONCEPT

Zを思わせるリアスタイル。より身近なクーペになりそうだ。

AZEAL CONCEPT

メタリック調の近未来的なインパネ。白いトリミングも印象的だ

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そういえばワサビとシャルトリューズは同じ色だ。うすいグリーンは日本と欧米の文化の融合を表しているのか?

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MTのシフトノブがまったく野暮ったくない。

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大きく開くルーフは、ダイナミックなラインと相まって空を本物より魅力的に見せてくれそうだ。

Zの1クラス下を狙うFFクーペとしてデビュー予定

ミシガン州ファーミングトンヒルズに新設されたデザインスタジオが手掛けた、若年層向けのエントリースポーツクーペ。350Z(フェアレディZ)の下のクラスを担うモデルとしてポジショニングされる。ワイドなフェンダーフレア、短いオーバーハング、鋭く傾斜させたルーフラインを持つボディデザインは、古典的スポーツ・クーペの新たな解釈としてクリエイトされたという。

一方インテリアは、開口部が大きく採られたオープンルーフによって開放的で、ワサビシャトリューズと呼ばれるシートとメタリック調のインスルメントパネルが実に対照的。2.5L直4ターボエンジンと6速MTを組み合わせ、前輪を駆動する。北米では2006年夏にその市販車が発売される予定だ。