マツダ MX-Crossport
MX-Crossport

フェンダーデザインの特徴はRX-8に似ている?スポーティな演出

MX-Crossport

外観とは一転、インテリアは丸みが安心感を誘う

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斬新なデザインのシフトノブまわり。赤いボタンはエンジンスターター。

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ヒョコっとシフトノブを起こして使用することもできる。マツダらしい個性的なアプローチが光る。

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戦闘機を思わせるセンターコンソール。ドライバーはSUVであることを忘れてしまうほど刺激的。

マツダらしさ炸裂のSUV

 「従来のSUVやクロースオーバーを超え、スポーツカーの領域に踏み込んだデザイン」を表現した、まさにマツダらしいデザインコンセプトを持ったMXクロススポーツ。RX8やマツダ・スピードアテンザのようなフロントロアグリルや大きく張り出したフェンダー(特にリヤ部分の跳ね上がったベルトライン)、ボディ一体型のローポジションに装着されたバンパーに組み込まれたリヤテールマフラーなど、スポーツカーを想起させる味付けが巧みにアレンジされている。

 バケットシートを装備するなどインテリアのイメージも同じくスポーティで、衛星ナビやインターネットアクセスなどさまざまなドライビングサポート機能を搭載したスリーパネルディスプレーは実に興味深い。中でもエンターイメントモニターは、5つのカメラによって、バーチャルビューで運転席からだけでなく他方向の風景を映し出し、パッセンジャーもドライビングの楽しさを体感できる。