最近新型のキックスが販売されて注目されている日産はE13のノートやT33のエクストレイルが新型として登場するのではないか?と人気を博しています。
その中でも注目される一台はキムタクが口笛を吹いているCMで登場する「アリア」という一台です。
正式な販売日程は未定ですが、2021年に登場する新型電気自動車として売り出され、そのフォルムや性能は従来の車とは違って未来的なデザインと機能を搭載され、自動車業界の革命とも言える一台となるのではないかと期待が高まっています。
では日産の「アリア」とはどのような車なのでしょう?
日産 アリア
引用元:https://221616.com/car-topics/20200822-102003/
日産が2021年に販売を予定している「アリア」は、新型のリーフに次ぐ二車種目の100%電気で駆動する、クロスオーバーEVになります。
電気自動車を購入を検討する時に、気になるポイントの航続可能距離ですが、2種類のバッテリーサイズと駆動方式の組み合わせで変わってきます。
65kwhバッテリーは買い物や通勤などの用途や休日のドライブに十分な
2WDで最大450Km、4WDで最大430Kmとなっています。
90kwhバッテリーの場合は2WDで最大610Km、4WDで580Kmと電気自動車の中でも長距離を走行することが可能と発表されています。
バッテリーが大きくなると、スマートフォンで待ち受け時間や動画再生時間が長くなるのと同じように、航続可能距離が伸びるんですね。
バッテリーサイズによって値段の差はあるかと思いますが、販売価格はユーザー実質購入価格で約500万円からとなっているみたいですね。
日産独自の技術が豊富に搭載されている
引用元: https://221616.com/car-topics/20200822-102003/
アリアは新開発の4輪制御技術である「e-4ORCE」を搭載することで、電子制御にすることによって実現する走破性や、電気自動車独自の加速性能を体験することができます。
先進の安全支援システムとインテリア
引用元:https://221616.com/car-topics/20200822-102003/
日産の新型車に搭載されているプロパイロットやプロパイロット・リモートパーキングは、勿論アリアにも搭載されます。
「プロパイロット2.0」が搭載されることで、7個のカメラ、5個のレーダー、12個ものソナーで白線、標識、車両を正確に認識することで、自動運転の性能が向上されるそうです。
インテリアに関しては新型リーフが発売された当初は未来的なデザインに驚きを覚えましたが、その驚きを超えるデザインなっており、どこをとっても他にはちょっとない、SF映画に登場する車が現実に登場したかのようなデザインとなっています。
まとめ
従来の車のデザインや機能とは、全てが生まれ変わった一台とも言えそうな「アリア」が正式に販売された時には、注目は国内問わず国外からも浴びそうですね。