ガリバー久喜店の店舗ブログ
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アイドリングストップって結局どうなの？？
皆さんこんにちは！
ガキバー久喜店の齊藤です！
突然ですが、みなさんのクルマにはアイドリングストップは付いてますか？
どうやら最近アイドリングストップがない車が増えてきているそうです
一体どうしてでしょうか！？
今回はアイドリングストップ機能をより深く知ってもらおうと思います！
【そもそもアイドリングストップとは？？】
クルマは通常走っているときも止まっているときも
常にエンジンがかかっている状態だが
この機能があれば停車時、自動的にエンジンが止まるようになる
・アイドリングストップを使用するメリット
1.燃費が良くなる
エンジンが停止しているときはもちろん
ガソリンを使うことがないので
消費を抑えることができます
環境省のデータによると
１日５分間のアイドリングストップを行うことで
年間約1,900円の節約（約39kgのＣＯ２削減）が可能とのこと
2.排気ガスを抑えられる
エンジンを停止させると排出ガスが抑えられます
アイドリング10分間あたりの二酸化炭素（CO2）排出量は90g
アイドリングストップで排出ガスを抑えることは、地球温暖化対策にもつながります
環境への配慮は大切ですね
3.騒音を防ぐことができる
アイドリングストップ中はエンジンが完全に停止するので
停車中の騒音を抑えることができます
静かな住宅街でエンジンの音を気にされる方って
意外と多いそうですよ
さて、ここまで良い点を挙げてきましたが
デメリットも存在します
1.停止時間が短いと逆に燃費が悪くなる
エンジンを始動するときにももちろんガソリンを
使用します
そのため何度もかかっては止まりを繰り返すと
それだけでガソリンを消費してしまいます
2.部品の消耗が早くなる可能性がある
アイドリングストップを繰り返すということは
エンジンの始動回数が増えるということなので
その分バッテリーやタイミングベルトなどが早く
消耗してしまうということです
3.エアコンが止まり送風状態になる
カーエアコンで重要なコンプレッサーという
部品はエンジンの力を利用して動いているため
アイドリングストップ時にエアコンが使えず
送風の状態になってしまいます
ただし、最近ではエンジンが停まった状態でも
バッテリーを使ってエアコンを使えるようにできる
車種もあるようです
このようにアイドリングストップには様々な面があります
冒頭で話していたアイドリングストップがだんだんなくなってきている
理由は使用しているバッテリーが高価だったり
技術の向上によりアイドリングストップなしでも
低燃費にできるようになったことが挙げられるみたいです
ご購入の際は自分の車の使い方、通る道などを考えて
みるのが良いと思います
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