ガリバー4号草加店の店舗ブログ
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スタッフのつぶやき
ターボ搭載車の話!

ターボ車はオイルが非常に大事!
細かい事を言うと自分の場合は、
以下のオイルを好んで使っていました。
5Wー50や10W−50なんかを。
なんでかと言うと、理由はちゃんとあって、
冬はオイルが硬すぎてエンジンが温まらないと
エンジン性能をすぐに発揮できない事があるので柔らかめ。
逆に夏は炎天下の過酷な状況で、ターボを効かせて走るので硬め。
その位の幅を持たせたオイルが上記の感じです。
特にターボは高温になるので、オイルの粘度が高くないと(硬くないと)
オイルがサラサラの水のようになって、
全くエンジンを保護する状態になりません。

ターボ車に乗られている方で、高速走行をした後に
タービンをご覧になられた方はどれ位いるでしょうか?
タービンは基本的にはスチールで出来ているので、
ボンネットを開けてみると、
夜なんかはタービンが真っ赤に焼けているのが見えます。
ホント真っ赤で燃えている感じです。
この状態で、エンジンをストップしてしまうと、
タービンにオイルを循環させて、タービンを冷やしているんのに、
オイルが急に止まってしまうので、
タービンが焼き付いたり、最悪の場合、タービン交換になります。
特に最近は小排気量で、燃費を稼ぎながら、
パワーを出す方向の車両が多い傾向にあります。
個人的には若干矛盾している思いもありますが・・・
ターボ車は、ブーストをかけてターボを使った後、
必ずクールダウンして走る事をお勧めします。
例えば自分が以前乗っていた、シルビア、セリカ、レガシーなんかには
ターボタイマーを付けていました。
これは走っている時にコンピューターが、
アイドリングする時間を勝手に決めてくれるので、
高速でエンジンを切ると5分とか、6分なんかの時間表示が出て、
その時間が来ると勝手にエンジンが切れるので、
自分なんかはターボ車にターボタイマーが無いと不安しかありませんでした。
ただクールダウンの仕方もいろいろあって、
高速で3キロ先、5キロ先のパーキングに入ろうなんて言う時は、
その位の距離になったら、ターボを効かさないように運転してあげると、
パーキングに止まった時、30秒とか1分位アイドリングすれば、
問題ないと思います(車両によります)
また自宅近くに帰ってきた場合、
特に夜なんかは、スポーツタイプの車だと、
エンジン音、マフラー音なんかも大きいので、
そこで、ターボタイマーを何分も付けていたら、
近所迷惑になるので、
自分はあと何キロ位で家に着くなという所で、
ターボを効かせないアイドル運転的なものに変えていました。
これだけでも、十分タービンがクールダウンされます。
こういう気を使って車を運転してあげると、
シルビアもセリカもたまにサーキットを走って、
200キロ以上出したりしていましたが、
シルビアは20万キロ、
セリカは33万キロ走りました。
特にセリカは多少のエンジンオイルの漏れはありましたが、
エンジンが壊れることはなく、
最後はミッションの不具合で寿命を全うしました。
こんな感じでターボ車を運転してあげると、
エンジンやターボの寿命が大分長くなるような気がします!
参考にしてみてください!
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