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スタッフのつぶやき

ー言葉って奥が深い!天気に関する言葉のいろいろー

皆さんこんにちは!

齊藤です!
この間のゲリラ豪雨や雷すごかったですね!
急な雨に濡れたりしませんでしたか?
特にこのご時世風邪引いたら大変ですからね!

私はこうやって文章を書いてるときに
(なんでゲリラ豪雨って呼ぶようになったんだろう…)
って気になったりするんですよね!

なので今回は雨にまつわる言葉の語源についてお話していこうと思います!

まずは冒頭でも出てきた【ゲリラ豪雨】
使われ方としては短時間で局所的に大量の雨が降る状態のことですね
なんとなくゲリラという言葉は聞いたことあると思いますが
これはスペイン語で「小規模な戦争」という意味があるそうです

また、小規模な部隊という意味合いもあり、少数で一点に攻撃することから
これを雨が降る様子に重ね、民法メディアが利用し始めたとのことです

なので公共放送では「集中豪雨」って言うみたいですよ!

次に当たり前に使っている【雷】
もともとの表記は「神鳴り」
読んで字の如く昔は神様が鳴らしていたと考えられていたみたいですね!
雨乞いもそうですが、天候は御業という考えが強いみたいです
この考え、日本だけじゃなくて世界各地でもあるんですよ!
ギリシャ神話では「ゼウス」、ローマ神話では「ユピテル」といった感じです!
ちなみに我が日本はご存知「雷神様」ですね

それに後、「稲妻」という言い方も語源があって
稲が出来始める夏終わり秋口に雨とともに多く鳴ったことから
雷が鳴るとその年は豊作になると考えられていたことから
「稲の妻」つまり寄り添うものとされたことが挙げられています
なんだか神様からの贈り物というイメージがありますね

「いかづち」という言葉も雷を表すものですが
これは「厳(いか)つ霊(ち)」が由来とされているそうです
厳つは荒々しいという意味、霊は神秘的なものを表しているんですね

こうやってみると解明されていない頃は神様や霊的なものの力だと
考えられていたことがよくわかりますね!


こんな感じで身近な言葉も昔は意味を持っていたってことを
調べてみるのすごく楽しいですよ!!
是非一度やってみてください!

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