今回はオートキャンプを行う上で楽しみのひとつである、食事を楽しむためにあると便利なグッズと用途などについてご紹介します!
キャンプで便利な食品系の持ち物リストと注意ポイント
オートキャンプで食事をつくったりする際に必用な道具はいくつかありますが、ポイントとしては三つあります!
・何人で食卓を囲むか?
・どんな料理を作りたいか?
・キャンプ場までの移動手段は?
一般的に移動手段は車がほとんどだと思います。
今はやりのSUV系やステーションワゴン、ワンボックスカーなどキャンプで使う大型の荷物も楽々積載できる車を所有すると持ち運びに便利です。
またキャンプを行う際には大抵家族単位や友達同士数名などで行うケースがほとんど。
キャンプ道具のみならず、食材や雑貨などもありますし、ある程度の人数がまとめて乗車できるサイズの移動車があると大変活躍します。
大所帯でキャンプを行う場合はそれなりに荷物も多くなりますし、遊び方の幅も広がります。仮に3~4人程度でキャンプを行う場合に最低限必要な道具を以下にリストアップしてみました。
1 コンパクトな調理器具
食材の下ごしらえや野菜の皮むきや裁断に便利な折り畳みのナイフとまな板、食材をお皿に取り分けたり焼き物をひっくり返したりなどで使えるトングなど、荷物でかさばらないコンパクトタイプのものがあると便利です。
大抵のものは百均やスーパー、ホームセンターなどで安く手に入ります!
2 クーラーボックス
クーラーボックスは飲み物を冷やしたり、調理に使う食材などを保冷しておくのに便利なので必ずあって間違いありません。
入れるものや量にもよりますが、食材なども入れるならある程度大きなものを用意しておいたほうが無難ですね。
3 カセットコンロ
初心者キャンパーに多いのがバーベキューコンロでの炭のおこし方がわからないとか、炭で火をつけるのがめんどくさいというケースです。そんなときはガスをいれれば簡単に火力調整ができるカセットコンロがあると便利。焼き物や煮物、寒いときの野外では鍋を食べるときにも役立ちます!
4 テーブル
キャンプ場によってはない場合もあるので、食事をする際のテーブルがあると便利です。また調理や食材の下ごしらえなどをするときにもあると作業しやすいですね。
5 クッカー
コンパクトにまとめられるお皿や小鍋などがセットになっており、取って部分が折り畳みになっているので使いやすく、携帯コンロなどあれば簡単な調理もクッカーだけでできてしまうので、場所もとりませんし大変便利です!
6 携帯用ガス
カセットコンロで使用する一般的なガスとはことなり、こちらはキャンプ用に特化したガスで、クッカーで調理する際に使う小型の携帯折り畳みコンロやガスランタンなどに使えるので、携帯しておくと便利です。コンパクトなので荷作りの際に場所もとりません。
7 BBQコンロ
ガスコンロじゃいやだ、本格的に炭火BBQをやりたい!という方はやっぱりこれが必要です。大小様々な形状のタイプがあります。食事が終わった後肌寒い夜間に炭を薪を軽く積んで燃やし、暖を取ることもできて一石二鳥です!
8 送風機
こちらは炭をつかったコンロの際に大変便利なもの。炭に引火させたり火力の調整には風力が不可欠なんですが、うちわで長時間あおぐのって結構大変なんです。でもこういった電動の送風機があれば引火させたい炭にむけてノズルから空気をあてるだけでいいのでとても楽に火がつけやすくなります。初心者キャンパーには特におすすめ!
9 グローブまたは軍手
調理器具やコンロなどを扱う際、高温になっていたりしますので、やけどを防ぐためにも必要ですし、炭をつかったコンロなどを扱う場合は炭補充の際にも使えて便利なのであって損はありませんよ。
キャンプで充実したランチやディナーの時間を過ごしたい場合は他にもまだまだ使えるギアはたくさんありますが、とりあえず上記のものがそろっていればひとまずOKだと思います!
まとめ
オートキャンプで調理を行う際はいろいろな道具など準備と運搬、現地での積み下ろしなど大変な部分がありますが、みんなで手分けして準備するのもまた楽しめます。
キャンプや調理をより快適に漫喫したい場合はより多くの道具も当然必要となりますので、4駆やSUV・ワゴンなど積載量の多い車は必要不可欠ですね!