ガリバー熊谷店の店舗ブログ
熊谷市で中古車販売・買取ならガリバーにお任せください。
- 〒360-0816 埼玉県熊谷市石原468国道407号線沿い、熊谷警察署隣り
- 0120-83-3441
- ー
- CLOSE本日休店日
- 出張・店舗査定
- キッズルームあり
来店前のご予約で、 待ち時間を短縮!
混雑を気にせず 予約時間にご来店ください。スタッフのつぶやき
横滑り防止装置
今では軽自動車でも搭載が当たり前になった横滑り防止装置ですが、義務化される以前は普通車でも搭載されていない車が沢山ありました。
日本では、2012年10月以降に新型車として発売される車種およびフルモデルチェンジされる車種に、既存車種には2014年10月以降搭載が義務づけられています(軽自動車は新型車が2014年10月以降、それ以外は2018年2月以降に義務化)。
これが有るか無いかは、買取価格にも影響します。
日本から海外の様々な国や地域に乗用車だけでも年間300万台以上、多い年で400万台以上の中古車が輸出されています。
それぞれの国や地域ごとに、ルールが設けられており、どんな車でも持っていける訳ではありません。
例えばニュージーランドの場合、輸出台数ランキングで毎年上位に入る国です。
ニュージーランドに輸出するには、右ハンドルが必須であるなど、様々な条件があり、その中に、横滑り防止装置の有無に関する条項があります。
義務化以前の車は、その他の条件を満たしていても横滑り防止装置を搭載していなければニュージーランドには輸出できない為、より条件の悪い流通手段を取る事になり、金額的な影響は否めません。
義務化以前の車に乗られている方は、ご自分の車に横滑り防止装置が搭載されているか確認してみてください。
自動車メーカーによってシステムも名称もまちまちですが、運転席周辺にスイッチがあるか、エンジン始動時、メーターパネルにアイコンが表示される車は搭載されているとみなされます。
代表的な名称は以下の通りです。
トヨタ VDIM(Vehicle Dynamics Integration Management) / VSC(Vehicle Stability Control)
ニッサン VDC(Vihicle Dynamics Control)
ホンダ VSA(Vihicle Stability Assist)
スズキ ESP(Electronic Stability Program)
ダイハツ DVS(Daihatsu Vihicle Stability Control System)
ミツビシ ASC(Active Stability Contorol)
マツダ DSC(Dynamic Stability Control)
スバル VDC(Vihicle Dynamics Control)
メルセデスベンツ ESP(Electronic Stability Program)
フォルクスワーゲン/アウディ ESP(Electoronic Stabilization Program)
ポルシェ PSM(Porsche Stability Management)
BMW DSC(Dynamic Stability Control) / DTC(Dynamic Traction Control)
GM PSC(Precision Control System)
また、ニュージーランドでは2022年4月からの新ルール「Clean Car Standard(カーボンニュートラル施策の一環として、EV、PHEV、HV以外の純ガソリン車・純ディーゼル車の車両登録税が排気ガス排出量によって税金の金額が上がる新しいルール)」適用により、日本から輸出される中古車の車種が大きく変わってきています。
具体的には、現地で以前から人気のあるアクアやプリウスに加えて、トヨタ C-HR(ハイブリッド)、日産 リーフ(EV)、日産 ノート(e-パワー)、ホンダ ヴェゼル(ハイブリッド)の引き合いが強くなっています。
これらの車種にお乗りの方は、是非当店にお任せください!!
ガリバー熊谷店は熊谷警察署となり
緑の看板が目印です
コメントを書く