ガリバー熊谷店の店舗ブログ
熊谷市で中古車販売・買取ならガリバーにお任せください。
- 〒360-0816 埼玉県熊谷市石原468国道407号線沿い、熊谷警察署隣り
- ー
- 10:00 〜 20:00
- CLOSE営業時間前
- 出張・店舗査定
- キッズルームあり
来店前のご予約で、 待ち時間を短縮!
混雑を気にせず 予約時間にご来店ください。スタッフのつぶやき
エアロスタビライジングフィン
貼るだけでハンドリング特性が向上する放電用アルミテープや、塗るだけで空力特性がアップするスプレー式ボディコート材など、どれほど効果があるのか体感しにくいものをリリースしてきたトヨタ。
それ以前にも空気抵抗の軽減、燃費向上、風切り音の低減を謳ってボルテックスジェネレーターを『エアロスタビライジングフィン』という名称で2011年、カムリのフルモデルチェンジ時に採用して以来、コンパクトカーからSUV、ミニバンにまで取り入れてきました。
トヨタRAV4のテールランプにデザインされたエアロスタビライジングフィン
カジキマグロを研究して形状や大きさをデザインしたそうです
スポイラーやウイングなど、通常のエアロパーツが高速域でなければ効果を発揮しないのに対して、ボルテックスジェネレーターは概ね時速60km程度から効果があるとされています。
古くからモータースポーツの世界では主にダウンフォース向上の為に取り入れられてきましたが、飛行機の翼に取り付けて飛行を安定させたり、風切り音の低減目的で新幹線のパンタグラフに設置されたり、様々な分野で採用されています。
トヨタ以外では、三菱ランサーエボリューションにオプションパーツとして設定されたり、インプレッサSTiの北米仕様に採用されたりしている様に、スポーツタイプの車に取り付けられている事が多いですが、トヨタはアクアの様なエコカーやハイエースの様な商用車にまで幅広い車種に採用しているところが面白いところです。
ただし、所有者本人はカッコ良くデザインされているくらいにしか思っておらず、何故この様な突起があるのか、なんて考えた事もない人が大半です。
トヨタアクアのテールランプユニットの例
アクアはサイドミラー付け根にも装備しています
トヨタほどの世界的大メーカーが採用するからには、きっと効果があるものと思われますが、我々消費者には中々効果が分かりにくいのも事実です。
なかなか奥が深いシロモノで、形状や大きさ、取り付け位置や角度によっても効果が変わる様です。
様々なメーカーから後付けパーツとしても販売されており、もともと付いていない車に取り付けてみたら劇的に車の挙動が変わった、という評価をしている人もいますので、興味のある方は試してみてください。
ただいま春の応援キャンペーン開催中!!
ガリバー熊谷店は熊谷警察署となり
緑の看板が目印です
コメントを書く