ガリバー熊谷店の店舗ブログ
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シートアンダーボックスの活用
2023年1月実施の車検証の電子化に続き、今度はマイナンバーカードと運転免許証の一体化が閣議決定され2024年中には実現されそうです。
何でもかんでもデジタル化される事に批判的な意見も多い様ですが、特に車検証の電子化については、ICチップの空き容量を使った様々なサービスが検討されており、我々ユーザーにとってもメリットのあるものとなる事が期待されます。
空き容量に取扱説明書をデジタル化して内蔵するアイデアもあります。
車やナビなどの各種取扱説明書は高級車になればなるほど、それぞれ冊子の厚みがものすごくある為、折角のグローブボックスがそれだけで一杯になり、普段使いできないスペースになってしまいます。
CD-ROM化する流れも以前からありますが、必要な時にパッと該当ページで確認できる方が銀実的には役立つ事が多く、個人的には紙の冊子はやはり必要だと思っています。
そこで・・・・
昔から一部の車種の助手席下に『シートアンダーボックス』という装備があります。
シート下のデッドスペースになってしまう空間を有効活用したものですが、意外と使っていない方が多い様です。
ココに嵩張る取扱説明書を仕舞っておく事で、グローブボックスは本来の『モノいれ』として使うことができます。
引き出し式のものを採用している車種が殆どですが、スズキはかなり前から多くの車種に取っ手付きの社外に持ち出し可能なカゴの様なものを装備しています。
容量も他社の引き出し式のものより大きく、使い勝手の良いものとなっています。
ただし、日頃、様々な車種を買取させて頂いていますが、シートアンダーボックスを装備したスズキ車に乗られていたお客様の中には、『そこにそんなものがあったとは知らなかった』という方が驚くほど多くいらっしゃいます。
折角の便利な物を一度も使わないとは、何とももったいない事ですし、何年もその車に乗られていたのに、知らなかったとはこちらがビックリしてしまいます。
スズキ車に乗られていてご存知ない方がいらっしゃいましたら、取扱説明書の『シートアンダーボックス』の欄を見てみてください。
スズキ車のシートアンダーボックスは助手席のツマミを引っ張り上げる事で、座面を持ち上げて使用しますが、何かの拍子にこのツマミが奥に隠れてしまい、座面を上げる事ができない状態になっている車両をよく目にします。
だからこそ、益々その存在に気付かなくなってしまうのですが、シート後部のプラスチック製のカバーを外すとツマミの状態が見えますので、正しい位置にツマミを直してお使いください。
取扱説明書を開いてみた事が一度ない方が増えていますが、やはり車を購入したら一通り目を通す事をお勧めします。
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