ガリバー熊谷店の店舗ブログ
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アイドリングストップって意味あるの?
軽自動車から輸入車まで、アイドリングストップ機能は今や当たり前の装備になりました。
アイドリングストップと言えばエコカーに装備されているものと思いがちですが、今はスポーツカーでも当たり前に付いています。
アイドリングストップ自体はかなり前から装備している車もありましたが、本格的に普及するきっかけは、2009年発売のマツダアクセラのI-stopです。
当時マツダは『都市部ではエンジンがかかっている時間の内、約30パーセントの時間がアイドリング状態』でアイドリングストップにより『約10パーセントの燃費節減効果がある』と謳っていました。
頻繁にエンジンを切る訳ですから確かにその間の燃料消費は抑えられますが、エンジンの再始動も頻繁で、燃費を悪化させるので、トータルするとそれ程効果は無いといった意見もあります。
アイドリングストップ付きの車は頻繁に充電・放電を繰り返す事から通常のバッテリーでは役に立たず、専用バッテリーが必要です。
専用バッテリーは通常のバッテリーに比べて高価で、車のクラスにもよりますが、同じメーカーでも2倍以上するケースもあります。
燃料代が多少節約できたとしても、2〜3年に1回、高価なバッテリーに交換しなければならないし、イグニッションコイルなどの周辺パーツにも負担が掛かると考えると、あまりエコとは言えなくなってしまいます。
私もアイドリングストップ付きの車に乗っていますが、エンジン始動と同時に毎回アイドリングストップ機能を停止させるスイッチを押しています。
バッテリーや周辺パーツの負荷を減らして長持ちさせるためです(どれほど効果があるかわかりませんが)。
いちいちスイッチを押して機能OFFにするのが面倒なので、社外品の解除キットを装着しようとも思いますが、そこにお金を掛けるのも、そもそも論になってしまうので悩ましいところです。
総合的に考えて意味が無いと判断したのか、環境問題まで考えてなのか分かりませんが、トヨタはヤリスやRAV4、ハリアーなどの最近のモデルからアイドリングストップを装備していません。
企業別平均燃費基準の達成が自動車メーカーの存続に関わってくるので、アイドリングストップ無しでも低燃費車を作れるトヨタだからできる芸当かもしれません。
アイドリングストップが必要な人、そうでない人、考え方は人それぞれ。
当店ではお客様に最適なお車をご提案させて頂きます。
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