クルマ選びのポイントガリバー熊谷店のスタッフのつぶやき G000311603000513518

修復歴（事故歴）車とは、どんなクルマ？

バンパーやドアなど、走行性能に直接関わらない部分のみを鈑金や交換して修理したクルマは、修復歴（事故歴）車にはなりません。

修復歴（事故歴）車とは、車の基本骨格である8カ所（フロントクロスメンバー/インナーパネル/フレーム/トゥボード/フロア/ピラー/ルーフ/リアフロア）を交換、修正、破損したクルマのことを指します。これらの部分を修理したクルマの場合は、「修復歴有り」と明記することが義務づけられており、価格も相場より安く設定されています。

一般に流通している修復歴（事故歴）車の価格はかなり安くなっているので、価格だけを見て飛びついてしまいがちですが、車体の骨格部位を損傷し、修正あるいは部品交換により修復しているため、走行機能に影響がある場合が多く、又、安全性への信頼も損なわれることがありお勧めできません。

冠水車にも注意

近年、多発している自然災害の影響で冠水車が増えています。

先日も、冠水車を集めてネットに掲載し、全国の顧客に事実を隠して販売していた業者が報道されました。

ひとくちに冠水車と言ってもフロアまで水に浸かったものから、完全に水没したものまでレベルは様々ですが、いずれにしろ、いくら安かったとしても後々各部のサビや、カビの発生による異臭、機関系・電気系統の不具合などに見舞われる事が多いため、この様な車を購入するのは非常にリスクが伴ないます。

各種媒体に掲載されている車輌の情報には修復歴の有無は記載されていても、冠水車かどうかは記載されていないケースが殆どです。当店では修復歴車や冠水車と判断された車輛は販売を行なっておりません。

安心して長くお乗りいただく為に、自信を持ってお勧めできる車輌をご提案させて頂きます。

ガリバー熊谷店にお越しの際は熊谷警察署の真横（隣接してます）！

「緑の看板」のガリバーを目印にお越しください！

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