オートライト義務化ガリバー熊谷店のスタッフのつぶやき G000311589702216482

保安基準の改正により、今年の4月発売の新型車からオートライトが義務化されました（継続生産車は来年10月以降発売の新型車から）。

欧州車は早くからそうなっていましたが、これからは国産車もライトスイッチの『AUTO』の位置がデフォルトになり、

走行中は運転者の意思で意図的にOFFにする事ができなくなります。

最近発売になったトヨタのYARISやホンダのフィットは既にそうなっています。

『早目のヘッドライト点灯』と昔から啓蒙されてきましたが点灯タイミングは個人差がありますし、

『AUTO』ポジションを選択できる車でも点灯タイミングは自動車メーカーごとにバラバラでした。

今回の改正では、センサーが検知する周囲の明るさ（暗さ）基準が統一され自動点灯・消灯する仕様になります。

つまり『AUTO』の点灯タイミングが法律で統一される事になります。

ここ数年の統計で見ると、交通事故は16時から18時の間に最も多く発生し、死亡事故は17時台が最多となっていますが、

これからは徐々に街を走る車が新型車に置き換わってゆき、ヘッドライト点け忘れなどの無灯火の車も減る事でしょう。

衝突被害軽減ブレーキや車線逸脱防止装置、自動駐車支援機能など、ドンドン自動運転に向かっていて、

運転好きな人にとってはつまらないかもしれませんが、事故が減るのはいいことですね。

ガリバーには、オートライト義務化に対応したYARISやフィットなどの新型車が早くも入庫しています。

お車のお乗換をご検討中の方は、是非一度足をお運び下さい。

スタッフ一同お待ちしております。