ガリバー熊谷店の店舗ブログ
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お知らせ
サンルーフ
昔はコンパクトカーも、セダンも、スポーツカーも、ミニバンも、サンルーフ付きの車が人気がありましたが、その後、あまり話題に上らなくなりました。
特に喫煙家にとっては必須の装備でしたが、今となってはタバコ（または電子タバコ）を吸う人が激減したことも影響しているかもしれません。
あるいは、かつてのサンルーフは数年経つと、よく雨漏りしたので、それが悪評となって人気が無くなったのかもしれません。
ところが昨年あたりから、サンルーフ付きを希望されるお客様が徐々に増えてきています。
コロナ禍の影響でしょうか、『換気』を気にする人が増えています。
公共交通機関の利用を避けて運転する機会が増えた人、これまで車を所有していなかったけど新たに購入する人に、特にその傾向が見られます。
ある新車ディーラーの営業マンに話を聞いたところ、やはりコロナ前に比べてサンルーフ付きの車の販売台数が増えたとの事。
一時期はオプションでも選択できる車が減っていましたが、最近はトヨタのハリアーやホンダのヴェゼルなどSUVを中心に選択するお客様が増えている様です。
例えばトヨタのハリアーに設定されるサンルーフ(調光パノラマルーフ)は、電動シェードによって完全に外部からの明かりを遮断できるだけでなく、シェードを開けたままの状態で、スイッチ操作により外部からの日差しを調光できるスグレものです。
ガラスを透明にしたり、障子の様に柔らかな明かるさにしたりできるのです。
(※ガソリン車/ハイブリッド車共にZグレードにのみ設定。メーカーオプション。)
しかも、スイッチ操作だけでなく、音声認識機能により音声でも操作できるのがポイントです。
ドラマに登場するオシャレな法律事務所の個室のガラスが、ナイショの話をする時に、他の所員に見えない様に一瞬で擦りガラスに変わる、『アレ』を今風に進化させたものと言えば想像できるでしょうか。
同様の装備は10年前にメルセデスベンツが、オープンスポーツのSLKで『マジックスカイコントロール』という量産車で世界初の、ガラスの透明度をスイッチ操作で変えられる画期的な装備として世に送り出していますが、国産車でこの様な装備はハリアーが初めてです。
付けておくと数年後におクルマをご売却する際は、確実に査定額がプラスになるでしょう。
当店ではサンルーフ付きの中古車もご提案しています。
全国約500店舗の入荷車両から、最高の１台を見つけるお手伝いをさせていただきます。
是非一度、ご来店下さい。
スタッフ一同、心よりお待ちしております。
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