ガリバー熊谷店の店舗ブログ
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毎年の事ですが、自動車税の課税時期が迫ってきました。
車にまつわる税金は、購入時にかかるもの、所有している間に定期的にかかるもの、補充する燃料にかかるもの、など色々あります。
●自動車税/軽自動車税
●自動車重量税
●環境性能割
●消費税
●揮発油税/地方揮発油税
●石油ガス税
●軽油取引税
これらの税金のうち、自動車税/軽自動車税は、毎年4月1日現在の所有者(又は使用者)に課税される税金です。
排気量により、税額が異なります。
あくまでも多くの方が乗られている3ナンバー・5ナンバーの自家用乗用車の場合です(商用車は税額が異なります)が、下記の様に区分されております。
2019年10月の税制改正により、購入時期(新車新規登録時期)によって、税額が異なります。
2019年10月以降に新車新規登録された車両は軽自動車を除き、税額が軽減されました。
一方、新車新規登録から11年以上経過したディーゼル車、13年以上経過したガソリン車、LPG車は概ね15%近い増税になります。
軽自動車に至っては7,200円だったものが12,900円へと、何と80%近い割増となってしまいます。
(電気自動車、メタノール車、ハイブリッド車、天然ガス車など、増税の対象外になる車両もあります)
また、車検時にかかる自動車重量税についても割増になってしまいますので、注意が必要です。
つまり年数が一定以上経過した車に乗っていると、自動車税と自動車重量税の両方が増税になってしまうのです。
欧米では古い車に乗っている人を優遇したり、単純に排気量を元に課税するのではなく、CO2排出量によって優遇措置を講じていたり、古い車を所有しやすい制度になっている国が多いのですが、日本は単純に経過年数のみで一律に重課税となり、維持し難くさせて乗換えを促しています。
古い車から、最新のエコカーへの乗換えを促す事によって、経済的な効果と排出ガスなどの環境面の効果の両立を狙っている訳ですが、日本人が本来持っている『もったいない』精神に逆行する世紀の悪法と言われています。
これでは歴史的な名車やクラシックカーを所有する事など、一部の富裕層以外は難しくなってしまいます。
古い車に比べて最新のエコカーは、走行中の排出ガスに含まれる二酸化炭素や有害物質は確かに少なくクリーンになっているかもしれませんが、乗換えが進んでスクラップになる車が増えるのは、環境に与える負荷という点では微妙です。
車両の製造時にも少なからず環境を害しておりトータルすると、どこまで環境面のメリットがあるのか疑問が残るところです。
コロナ禍で、車の所有すら厳しくなっている人、古くなり買い換えたいが経済的に難しく乗り続けざるを得ない人が増えています。
車は生活に欠かせないものであり、政府には自動車税の改正だけでなく、一刻も早く重課税を撤廃して欲しいものです。
何れにせよ、どうせ手放すのであれば、無用な税金は払いたくないものです。
お車のご売却をお考えの方はお早めにご相談下さい。
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