なぜ修復歴車は買わない方がいいの？ガリバー171箕面店のスタッフのつぶやき G008381726988482866

なぜ修復歴車は買ったらダメなの？

中古車を探しているとき、価格が安い車に惹かれることは誰でもあります。

しかし、その安さの裏に「修復歴車」という言葉が隠れていることがあります。

では、なぜ修復歴車は買わない方がいいのでしょうか？今回はその理由を詳しく解説します。

1. 安全性への不安

修復歴車とは、過去に事故などで車体の一部が損傷し、修理された車のことです。

特にフレーム（骨格）部分に損傷があった場合、修理がどれだけ丁寧に行われていても、

新車時と同じ強度が保証されるとは限りません。安全性は最も重要なポイントです。

車のフレームは、衝突時に乗員を守る役割を果たすため、フレームが損傷した車は再度事故が起きた場合に、

適切に衝撃を吸収できない可能性があります。

2. 走行性能に影響が出る可能性

修復歴車は、見た目だけでは問題がわからない場合も多いですが、走行性能に影響が出ることがあります。

特にフレームが歪んでいると、タイヤの片減りや、走行中の振動・異音が発生することがあります。

これが長期的な修理費の増加に繋がる原因にもなり得ます。

3. リセールバリューが低い

修復歴車は、購入後のリセールバリューが非常に低くなる傾向があります。

将来的にその車を売ろうとしたとき、修復歴があると買取価格が大幅に下がってしまいます。

購入時に安くても、将来的な価値を考慮すると、結局損をする可能性が高いです。

4. 見えない箇所の不具合のリスク

事故車の修理が完璧に行われたとしても、見えない箇所に不具合が残る可能性があります。

電気系統やエアコンなど、事故とは一見関係なさそうな部分にも影響が出ることがあるため、

後々のメンテナンス費用がかさむことも考えられます。

まとめ

修復歴車は一見魅力的な価格で販売されていますが、安全性や走行性能、リセールバリュー、

見えない不具合のリスクを考えると、安易に手を出すべきではありません。

車は大切な家族や自分の命を守るための大きな投資です。

購入の際には、信頼できる業者で慎重に選び、修復歴のない安心して長く乗れる車を選ぶことをおすすめします。

ガリバー171箕面店では、修復歴のない高品質な中古車を取り揃えています。ぜひ一度ご相談ください！