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車の運転中に前方の車が頻繁にブレーキを踏むので
速度が合わせづらかったり、止まる直前に急にグッとブレーキが
掛かり慌ててブレーキを踏みことになる、なんて経験ありませんか？
自分では普通に運転してるつもり、安全に運転しているつもり
でも後続車から見たらとても危険な運転を紹介します。
特に初心者の方はこれで上級者にステップアップできるかも！！
車の運転でアクセルやブレーキといったペダル操作は
けっこう難しく、運転の上手下手がはっきり出るところです。
上手い人というのは、自然と加速して、静かに減速し最後は自然に停車できます。
運転の上手下手はアクセルとブレーキワークで大きく差がつくということです。
前方の車が「なんだか前の運転手、運転が下手くそだな～」と思う原因は、
アクセル、ブレーキがギクシャクして安定感がないことが多いです。
運転が上手い人というはアクセルやブレーキペダルの踏み方と抜き方が上手です。
しかもペダルストロークの真ん中のコントロールが上手いです。
悪い例では信号が青に変わってスタートする時、最初の出だしがすごくゆっくりで
巡航スピードまでダラダラ加速し、そのうち前のクルマに追いついてアクセルを戻し
しばらくするとまた前方との車間距離が開いてまた加速する……。
こういう運転をする人の後ろにつくと、とても運転しづらく感じます。
人によってはイライラしてあおり運転のきっかけになってしまいます。
上記の反対で加速するときはある程度しっかりとアクセルを踏み
巡航速度に達する少し前からアクセルを緩めはじめていきます。
そして巡航速度になったらアクセルをそのスピードでキープする。
次に止まる時のブレーキのコツは、速度の落とし方を一定にすること。
踏み始めが強すぎるとクルマも前のめり、助手席の人も前のめりになってしまいます。
後ろの車から見ても急に速度が落ちてびっくりし、かなり不愉快な走りです。
かといって、踏み始めがゆっくりすぎて、あとから制動距離が足りなくなり最後に
ブレーキを強くかけるのもNG。後続車は通常前の車だけではなく２、３台前の
車の動きを見て運転していますので、もう少し前に詰めて止まるだろうと
思っていたら急にグッとブレーキを掛けて止まられると怖い思いをします。
このようなアクセルやブレーキの掛け方をする人の中には自分は安全な運転だ
と思っている人もいるようです。理由は加速はゆっくりの方が安全
走行中は前方と車間距離を多くとれば安全、止まる時も間隔を
大きく取って止まることが安全などと思っているからです。
もちろんスピードを出しすぎないことや車間距離も大事ですが
周囲の速度や車間に合わせて走る方が安全なことも多いのです。
今回のペダル操作になってい待っている人はペダルワークを
練習して初心者を抜け出して安全運転な上級者を目指しましょう！
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